こちら、ご覧になってみてください。
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とあるジグの釣果報告で届いた“魚種の種類”。
驚くのが、これでたったの3分の1程度。1つのジグで“全88魚種”がキャッチされていて、ここまで多魚種なのも驚きですが、こうして記録しているのもまた驚き。さて、その気になるジグなんですが、構造自体もまあ特殊なわけでして…。
Jigggy【ON THE BLUE】
世界に一つ。
唯一無二のジョイント式スイムジグ。
ご存知でしょうか?「Jigggy」。
ON THE BLUE公式「Jigggy」詳細ページはこちら
鹿児島県の遊漁船「日登美丸」のルアーブランド「ON THE BLUE」の看板アイテム。
タイラバ、ジグ、ジョイントミノー、それぞれのメリットを組み合わせ、他に類を見ないジョイント式のスイムジグ。フォール時はジワーッとユックリ沈下し、リトリーブ時にはS字アクションで魚を誘い出します。
ラインナップも豊富。
自重100gのオリジナルモデル「Jigggy」、自重60gの「スーパーライト Jigggy Jr.」、自重30gの「キャスティング Jigggybaby」の3モデルが揃います。後ほど詳しくお伝えしますが、ジョイント部の着脱ができるため、ウエイト調整を自由自在に行うことができ、その場に応じたセッティングを現場で瞬時に行うことが可能。
そして、多魚種を狙って楽しめるという点が特筆すべきポイント。
SLJやタイラバの一手、お土産確保に超オススメ!
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ご覧の通り、様々な魚種、軟体系まで…何でも釣れる点が魅力。
ルアーに反応する魚種が近くに居れば、バイトに持ち込める。そんな優れた実釣性能を秘める「Jigggy」本体の魅力に迫ります。
重量可変式ジョイントボディ仕様
「Jigggy」の特長は以下の通り。
開発コンセプトは、以下の3点に集約されています。
①幅広いウエイトを1本でこなしたい。
②初めての方でも簡単に扱える。
③これで釣りたいと思えるような、個性溢れるカスタムをしてほしい。
突き詰めた結果、ご覧の通り“重量可変式ジョイントボディ”という構造に。
こちらの設計で、タダ巻きすると「Jigggy」にしか演出できない、魚を引き寄せる独自のアクションを発生。また、ウエイト調整を自在に行える他、市販のパーツを装着してチューニングしたり…一般的なジグでは不可能なことが可能。
“S字アクション”と“スローフォール”を演出
重量可変式ジョイントボディのメリットは、通常のジグでは再現不可能な“S字アクション”を、ただ巻くだけで誰でも簡単にできるという点。この動きの詳細は、以下の動画でご確認いただけます。まるで小魚や甲殻類の動き…。
とにかく、見て欲しい凄まじい動き。
その独特なアクションに合わせて、本体の連結部が動く際に“カチャカチャ”とフリックサウンドを奏でます。このことで、視覚だけでなく音でも魚を引き寄せる仕組みに。
また、時折イレギュラーな動きをしたり、ロッドワークを足すことでダートアクションを発生させることも可能。フォールに関しては、他のジグと比較してもカナリのスローフォールで、ジワーッと沈下して周囲の魚を魅了します。
もう一つの大きな魅力…それは“無限のカスタム性”。
ウエイト別に3種類のモデルが用意されていますが、本体一つあれば、各連結部を付け外しすることで、自分の好みに合わせたウエイトや長さに調整可能。
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各連結部分の取り外しが可能

付属のパーツを使って簡単着脱&カスタム
オリジナルモデルを例に例えてみると、トータルウエイトが100gのため、ヘッドパーツ40g+ボディパーツ20g×3の4連結。もし、60gにしたければ2連結にしてみるなど、現場で簡単にウエイト調整が可能。
さらにブレードを装着したり、タイラバのようにスカートを取り付けたりと、様々なカスタムが可能です。ぜひ色々なパーツを組み合わせて、「これで釣りたい!」と思えるような、あなただけのカスタムを楽しんでみてください。
Instagramでは「#マイジギー」や「#my jigggy」で検索すると、沢山のカスタム方法が紹介されていますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
【使い方】投げる、落とす、巻く!たったコレだけ
では、「Jigggy」の持つ魅力をお分かりいただけたトコロで使い方を解説。
基本的な操作は、キャスト、フォール、そしてタダ巻き。
横方向にリトリーブすることで、ルアー本来の性能を最大限に引き出し、広範囲を効率良く探るのが容易になります。つまり、まだルアーにスレていないフレッシュな魚に効果的なアプローチができます。
ターゲットもルアーを追いかけやすく、その独自のS字アクションは、船が流れていない状況や、潮止まりの渋い時間帯でも安定した釣果をもたらしてくれます。
タダ巻きでシッカリと釣れるのは、アングラーにとって最高の魅力ですよね。このNEWコンセプトな仕様は、ベテランからビギナーまで、幅広い層のアングラーが快適に扱えるようになっています。
フォール中のバイトが多いのも「Jigggy」の魅力です。
他のジグでは真似できないスローなフォールが最高。オリジナルモデル「Jigggy」や自重60gの「スーパーライト Jigggy Jr.」などは、バーチカルなアプローチも得意。ラインを水に馴染ませることで、フォール姿勢が安定し、バイト率もUPします。
バイトを捉えるコツとしては、着底まではサミングを行い、いつアタリがあってもアワせられるようにしておくのがオススメ。丁寧に落とし、着底後はスグに巻く! これが大事になります。水深のある防波堤などでも効果的な誘い方です。
フッキング率の高い「アシストフック」が標準装備
本体のリアとヘッドの2ヵ所にアシストフックが標準装備なのも魅力です。
そのため、パッケージから出してスグに使うことができます。
特にヘッド部分にフックが搭載されているのが大きなメリットです。フッキングミスも少なく、ショートバイトもシッカリ捉えてくれるとのことです。
全10色展開
では、最後はカラーについて解説。
海老にソックリなカラーからイワシに似せられたモノまで…全10色が揃います。
名前の通りTHE完熟バナナなカラー。
部屋に飾っても映えそうだし、実践でもアピール力の高そうなイエローベースに、ボトムにも馴染みそうなブラックがイイ感じに合わさり、この色だから呼べる魚も居そう。
また、落としてみないと分からない遊び心をくすぐられる感じがまた良き。
ボディ全体がウッド調のコレもまたお洒落なカラー。
飾るのも良しだし、実際使ったとしてもカラー的にもナチュラルで、普通に釣れそうだなと思ったりも。ボトムにも溶け込みやすそう。
眩しいフラッシング+ケイムラ生命感で喰わす即戦力、青物を主体にオールマイティなマストカラー。早巻きが効果的。
マダイ専用、タイラバ超実績カラー。タイラバ カスタムとの相性も良く、スローなタダ巻きで大型マダイを誘う。
目立ってナンボのド派手カラー。蛍光ピンクにゴールドラメフレークをオン、蛍光色に釣れる魚はデカいヤツが多いという実績のもと誕生。開発者イチオシカラーであり、濁り潮対策や日中のデッドスローで効果的。
ホログラムにレッド×ゴールドのグラデーション、ゴールドラメフレークをオン。高水温期のマダイやロックフィッシュや浅場の実績大。
ホログラムにグリーン×ゴールドのグラデーション、ゴールドラメフレークをオン。低水温期のマダイや深場を探る時にオススメ。
魚種・フィールド問わず出番の多いリアルイワシカラー。ホログラム、腹側にグローをオン。季節の変わり目や潮目付近で効果的。
生命感溢れる本物の活きエビを転写し、腹側にグローをオン。ボトム付近でエビを食すマダイや根魚狙いに効果絶大。
現場で釣り上げたウルメイワシを転写。水温が変わる時期に沸くイワシパターンに中層まで巻き上げると効果的。
品名 | 仕様 | メーカー希望本体価格 |
Jigggy | ヘッドパーツ40g+ボディパーツ20g×3の4連結100g(40・60・80・100g可変式) | 1,950円(税抜) ※活き海老グロー、剝がれ鱗イワシのみ2,050円(税抜) |
スーパーライト Jigggy Jr. | ヘッドパーツ20g+ボディパーツ10g×4の5連結60g(20・30・40・50・60g可変式) | 1,715円(税抜) ※活き海老グロー、剝がれ鱗イワシのみ1,815円(税抜) |
キャスティング Jigggybaby | ヘッドパーツ10g+ボディパーツ5g×4の5連結30g(10・15・20・25・30g可変式) | 1,450円(税抜) ※活き海老グロー、剝がれ鱗イワシのみ1,550円(税抜) |
こういったフック単体のスペアフックもラインナップ。
針先が鈍った時やロスト時の予備としてぜひ。
価格:725円(税抜)
1つのジグで“全88魚種”をキャッチ。
ON THE BLUEに届いた釣果報告でこの数。実際はもっと多くの魚種が日本全国各地で釣れているんだろうなと。気になる方はぜひ、投入してみてくださいね。
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