エバーグリーンプロスタッフの飯田秀明です。ここ数ケ月、平日の仕事帰りは、霞ケ浦&利根川水系での短時間オカッパリ(30分ぐらいが多いです)が、もはや日課となっているんですが、この3か月間で約30本(内1本は50アップ)のバスを釣っているハードベイトがあります。
オカッパリで炸裂している
ハードプラグなのが「ウェイクマジック」
そのオカッパリで、釣れているルアーが何かというと…、ズバリ!「ウェイクマジック」なんです!
ちなみにボートでの釣りも含めると、この間のウェイクマジックでの釣果は40本くらいになるでしょうか。
狙い所は1.5m位の浅いフラット、垂直護岸、杭、テトラなど
霞ケ浦水系でウェイクマジックが効果的な時期については、5~10月ぐらい。
狙いどころは、1.5m位の浅いフラット、垂直護岸、杭、テトラなどなどです。
キャスト→着水後3~5秒ほどステイ。
あとはワン・トゥイッチで軽くダイブさせて
水面まで浮かせてステイの繰り返し
使い方は、単純かつ簡単。
まずはキャスト→着水後3~5秒ほどステイ。あとはワン・トゥイッチで軽くダイブさせて、水面まで浮かせてステイの繰り返しです。アクションはたったコレだけですが、まさに魔法(マジック)のようにバスが水面を割って飛び出します。
活字で説明するのは難しいですが、プロップが回転して発生する音、さらにラトル音との相乗効果が、強烈にバスを誘っていると感じています。
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キャスト後のステイに3~5秒ほど時間を取ることが超重要です
この時間はルアー寄りのラインを少し沈めるための時間!
ただし、使い方に関して、大事なポイントがひとつあります。
それは、キャスト後のステイに3~5秒ほど時間を取ること。この時間は、ルアー寄りのラインを少し沈めるための間になります。
ラインを少し沈めておくことで、最初のアクション(トゥイッチ)から、確実にダイブさせることができます。ラインが浮いていると、私が考える理想のアクションは出せません(笑)。フロロカーボンライン(バスザイルマジックハードR14Lb)を使う理由も、ここにあります。
ロッドは、しっかりウェイクマジックに力を伝えるために、オライオンであればOCSC-67Mカンタータ、ライトキャバルリーの場合はCLCC-610Mを使用しています。
■タックルデータ
[ロッド]オライオンOCSC-67Mカンタータ
[ロッド]ライトキャバルリー CLCC-610M
[ライン]バスザイル・マジックハードR 14lb
ウェイクマジックの新色も2025年9月下旬登場!
水面を割るバイトはとてもエキサイティングなので、ただ釣れるだけでなく、使っていて楽しいルアーです。マジで釣れるのでウェイクマジックで記憶に残る1匹を仕留めてくださいね。
菊元俊文ウェイクマジック実釣
