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【アニサキス検出対応!ルアーの蓄光にも!】1つあれば何かと便利ハンディサイズのUVライト

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gamakatsuから登場しているハンディサイズのUVライトが何かと便利!

ルアーの蓄光はもちろん、釣った魚を生で食べるときに気を付けたい…アニサキスを探す際にも!1つ持っておけば色々と活躍してくれる便利アイテムを今回はご紹介します!

ハンディライト(UV LED)

種類は「LETC366UV」と「LETC365UV」の2タイプがラインナップ!

形は違いますが、機能に大きな差はなく、違いがあるといえば前者のLETC366UVがUSBタイプCで充電できるタイプ、後者のLETC365UVが単4形乾電池(ニッケル水素電池もOK)を使用するタイプ。

充電式は電池を使わずに充電できるのでお手軽ですが、電池式は複数個電池を用意しておけばライトが付かなくなる心配なし!お好みをタイプを選ぶことができます。

その名の通り、ハンディサイズなので持ち運びはラクラク。普段の釣り用のバッグに忍び込ませておくもよし、キッチンでアニサキス発見専門に活躍してもらうのもよしかと!

アニサキスがしっかり光る!

実際に、アニサキスを照らしたらどんな感じかというと…

こんな感じに、青白くしっかりと光ってくれます。

特にこれからは、青物やイカなどアニサキスに注意した方がいい釣り物が増えてくるシーズン。強烈な腹痛を味わう前に…念のためにチェックしておくべきかもしれませんね。

ちなみになんでこんなにバッチリ光るかというと…実は波長にこだわりがあって、一般的な紫色UVライトの波長が395nm(ナノメートル)なのに対し、両アイテムに採用されているのは青白い光の365nmのUV LED。青白い光では目視では見えにくいけれど、強い光となっていてアニサキスの検出がしやすかったり蓄光塗料の発光に高い効果を発揮するんだそうです!

他にも、UVレジンの硬化やカビの発見などなど…様々な使い道のある便利なハンディライトとなっています。

ハンディライト(UV LED)LETC366UV

LETC366UVは充電式。USBタイプCの採用もうれしいところ。ちなみにひと目でバッテリー残量表示付き。また、誤作動防止のロック機能付き。IPX4の防滴仕様となっています。

サイズ:Φ27×H129mm
重量:約110g(充電池込み)
使用電池:リチウムイオン800mAh
最長点灯時間:約4.5時間
充電時間:約2.5時間
UV波長:365nm
希望本体価格:4,000円

「ハンディライト(UV LED)LETC366UV」詳細ページはこちら

 ハンディライト (UV LED) LETC365UV

単4乾電池(3本)仕様なのがLETC365UV。こちらも誤作動防止のロック機能付き&IPX4の防滴仕様!充電式ニッケル水素電池単4形も使用できるのもうれしいところ。

また、こちらのモデルは本体の後ろにスイッチが配され、これは暗闇の中でもスイッチ位置が分かりやすいようにしたためなんだそうですよ!

サイズ:Φ34×H120mm
重量:約92g(約127g電池込み)
使用電池:単4形乾電池×3(お試し用付属)
*充電式ニッケル水素電池単4形も使用可
最長点灯時間:約6時間
UV波長:365nm
希望本体価格:2,200円

「ハンディライト (UV LED) LETC365UV」詳細ページはこちら

釣った魚はほとんど生で食べる記者としては、非常に助かるアイテム。ちょっとこの魚、鮮度的にアニサキス大丈夫か…なんて心配な時は念のためにチェックしてみるといいかもしれませんね。

GAMAKATSU(がまかつ)

1955年創業。大阪府大阪市に本社を置き、シンガポールに本店を置く。釣り竿、釣り針、ウェアなどをメインに製品を開発・製造・販売を行っており、ルアー部門では「ラグゼ シリーズ」が有名である。
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