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【デイ・ナイト・マヅメ】時間帯別攻略!パンチングシュリンプ3.3″ 必携カラーはコレ!

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ロックフィッシュやフラットフィッシュが大好きなベイトといえば、『シャコ』。そのシルエットをベースに、”釣れる要素”を詰め込んで生まれたワーム、それはエクリプスの「パンチングシュリンプ」。

出典:エクリプス公式

パンチングシュリンプ

状況やベイトサイズに応じて使い分けられる2.5インチと3.3インチの2サイズがラインナップされているパンチングシュリンプ。

サイズ ウエイト 入数 カラー 推奨フック 対応リグ 対象魚 プライス
2.5インチ 約2.6g 6 12色 スーペリオCOフック
#1.5 / #2オフセットフック
#2
テキサスリグ、ジグヘッドリグ、フリーリグ、ジカリグ、etc… アイナメ、ハタ系、ソイ系、マゴチ、クロダイ、キビレ、シーバス、etc… ¥640+TAX
3.3インチ 約5.7g 6 13色 スーペリオCOフック #1/#2

オフセットフック#1/#2

テキサスリグ、ジグヘッドリグ、フリーリグ、ジカリグ etc… アイナメ、ハタ系、ソイ系、ヒラメ、マゴチ、クロダイ、etc… ¥650+TAX

エクリプス公式「パンチングシュリンプ2.5インチ」詳細ページはこちら 
エクリプス公式「パンチングシュリンプ3.3インチ」詳細ページはこちら 

その一番のキモは、わずかな水流でも艶めかしく動いてくれる「強すぎないリボンテール」。この絶妙な波動が、タフな状況でも魚の口を使わせてくれるんです。

また面白いのが、パッケージから出した状態だとリボンテールがロックされていて、そのまま使えばパドルテールとしてアピールできること。

フグなどエサ盗りの猛攻をかわしたい時にも有効です。もちろん、ロックを解除すればリボンテールとして真価を発揮!1つのワームで2つの使い方ができるギミックも嬉しいポイントです。

豊富なカラーラインナップ

さて、これだけ釣れるギミックが詰まったパンチングシュリンプですが、アングラーをさらにワクワクさせてくれる、もう一つの魅力があります。それが、あらゆる状況に対応するための「豊富なカラーラインナップ」です。

全13色のパンチングシュリンプ3.3インチ

だからこそ、そのポテンシャルを最大限に引き出すためには、戦略的な『カラー選択』がとても重要になります。

「とりあえず定番カラーで…」とか「単純にこの色が好きだから」。そんな理由で選ぶのも、釣りの楽しみの一つ。

でも、もし「もっと釣りたい!」と思うなら、もう一歩踏み込んだカラー選びをすることで、今まで出会えなかった大きなチャンスを掴めるかもしれませんよ。

「キジハタは視覚が非常に優れていて、カラー選択で釣果がガラッと変わる魚。色を変えた途端にバイトが連発する経験は1回や2回ではありません」

そう語るのは、秋田を拠点に活躍するエクリプスのフィールドスタッフ、「そーさん」こと日景 颯さん。

今回は、同氏のパンチングシュリンプ3.3インチを使ったキジハタ実釣レポートを基に、釣果をグッと引き寄せるためのカラー戦略を紹介します!

キジハタに効くカラーローテーション

デイゲーム&マヅメ時

光量のあるデイゲームやマヅメ時にはケイムラ系がおすすめ。パンチングシュリンプで言うと「#02 クリアゴーストフレーク」と「#32 UVグルーパーマジック」の2種類はまさに鉄板なのだとか。

#02クリアゴーストフレーク

#32 UVグルーパーマジック

また、ベイトフィッシュが多い状況ではラメ系の「#17 擬態派手シャイナー」も非常に効果的。

#17 擬態派手シャイナー

ナイトゲーム

ナイトゲームでは、シルエットがハッキリ出るソリッド系カラーが有効。特に効果的なのが赤系カラー。

「過去の実績からみてもブッチギリの釣果」と太鼓判を押されているのが「#01 レッドゴールドフレーク」。夜の海で、赤が持つアピール力は強力なようです。

#01 レッドゴールドフレーク

そのほか、東北のクロソイゲームで定番のグロー系カラー、「#09 オキアミピンクシルバーグロー」と「#03 パールグロー」。クロソイだけでなく、キジハタにも有効です。

 

#09 オキアミピンクシルバーグロー

#03 パールグロー

時間帯を問わず効く万能系

時間帯を問わず万能的に活躍してくれるカラーは「グリパン」系。

具体的には「#06 ウォーターメロン/ブラックフレーク/グリパン」「#07 グリパン/ブルーフレーク」、そして「#31 灼熱グリパン」の3色。

#07 グリパン/ブルーフレーク

#31 灼熱グリパン

中でも「#06 ウォーターメロン/ブラックフレーク/グリパン」は、個人的にものすごく実績が高いカラーです。

#06 ウォーターメロン/ブラックフレーク/グリパン

今回はキジハタを例にカラー戦略をご紹介しましたが、この考え方はアイナメやソイ、ヒラメといった他のターゲットにも応用できるはず。

「パンチングシュリンプ3.3」の多彩なカラーラインナップは、アングラーの戦略の幅を大きく広げてくれるでしょう。

この秋はぜひカラーローテーションを駆使して、自己記録を更新する一匹を狙ってみませんか?

ECLIPSE(エクリプス) プロフィール

2006年にツネミで設立したオリジナルのルアーブランド。 ショアのルアーゲームから沖釣りまで、ソルトゲームを楽しむためのルアーやロッドなどを展開するソルトウォーターブランド。
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