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【秋のどばふが開幕!】「HUミノー111フローティングスイッシャー」炸裂で2桁釣果も!永野総一朗がエリアやセッティングをおさらい

寄稿:永野総一朗
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残暑厳しすぎる8月の終わりです、、、、泣
まだまだ続いて9月もきっと灼熱かなと思います。

が、それでも日照時間が短くなったおかげで朝と夕方は若干涼しくなったおかげでバスの方にも少し反応が出てきましたね。南湖も北湖も小バスが反応するようになってきました。

特に北湖では河口周りの濃いカナダモの上で「HUミノー111フローティングスイッシャー」が反応するようになりました!

ハイドアップ公式「HUミノー111フローティングスイッシャー」詳細ページはこちら

そう!いよいよ秋どばふ!の開幕です! 夏に比べて秋のどばふ展開は数が釣れるのが一番楽しいところ!このルアーだけで2桁釣果もよく出ています。

永野総一朗 Nagano Soichiro プロフィール

思い出に残る楽しいガイドサービスをモットーに連日出撃中の人気プロガイド「たまらんばい永野」とは彼のこと!! 巻きから繊細な食わせまで幅広く柔軟にこなす人物で、ご存知「高菜漬け」も好評発売中!!  1988年2月生まれ、滋賀で頑張る福岡県人!

湖北のウィードエリアが好反応!

さて今回はこの秋に一本でも多くどばふフィッシュを取ってもらうためにエリアやセッティングなどをおさらい解説!

まずエリアですが湖北をメインに、ここ最近は大浦のウィードエリアでどばふしております。5m前後にあるウィードエッジの上を流して巻いていき、かなり広い範囲にバスもいるのでゲストさんと全員で投げながらローラー作戦!

もちろん大浦だけでなく各河口に群生した深いウィードではどこも可能性があります。秋のどばふはそんな河口付近の濃いカナダモの上や、島周り等のロックエリアの上がシチュエーションとして◎。

ウィードの場合はぎっしり濃いのが生えている中にウィードが切れたり、溝や穴になっているところがある場所が一つのキーです!

夏の間に深場(や深場のウィードエッジ)に落ちたバスが、表層水温が下がることで上下運動できるようになり、水面まで餌を追って飛び出してきます。なので基本的に真夏にバスがいた、もしくは釣れていたエリアの表層というのがトップを引くべきエリアです。

表水温が下がるタイミングが狙い目!

タイミング的にはまだ表水温も30度前後あるので、雨のタイミングや朝夕など、少しでも表水温が下がるタイミングが良いかと思います。ちなみに風は〇!より騙しやすくしてくれます!

アクションは原則ただ巻き

巻き方は以前のたまらんばいスポットでも解説したように、原則ただ巻き。ロングキャストしてラインが水面に落ちる前に巻き出し、ルアーのアイから20〜50cmくらいのラインだけが水に浸かっている状態をキープして、一定リトリーブ。

ルアーは常に水面から浮いているか、水面直下に潜ることがありますがたまにペラが水をパシャパシャと掻いてくれるのがベストです。個体として、沈んでしまうものもありますができるだけ水面に近いところを泳いでくれるものが良いですね。

※使いまくって泳がなくなった…というFSが出てきたらリヤフックのヒートンがゆるんでいる可能性があります。ガチガチ直前くらいに締め直すと復活するかも!

タックルがクランク用がオススメ

タックルはクランクを巻くようなロッドやリールが良いです。僕のものを紹介しておきます!

タックルデータ

ロッド:MACCA 71M +【ハイドアップ】

リール:SLX DC 【シマノ】

ライン:アブソルート AAA[フロロカーボン] (14lb)【バリバス】

新色、腹黒3兄弟も登場して市場に再投入された「HUミノー111フローティングスイッシャー」。

いまでしたら各店舗で手に入ると思いますので、まだどばふ未体験の方は是非ゲットして巻いてみてください!

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