ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

【喰わせの微細動】ボトムからシャローを攻略できる「スライトエッジ」の使い分け

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

シーバスフィッシングをしていると、どうしてもルアーを見切られてしまう、そんなタフな状況に直面することがありますよね。「何をやっても反応がない…」そんな時に頼りになるのが、エクリプスの「スライトエッジ90」。

タフな状況で頼りになるということは、デイゲームやちょっとした濁りが入ったときなど、基本的にはどのタイミングでも活躍してくれるということ。エクリプス プロスタッフ前田 泰久さんも、スライトエッジ90で良いシーバスをキャッチされています。

 

この投稿をInstagramで見る

 

前田 泰久(@yasu19771120)がシェアした投稿

 出典:Instagram「yasu19771120」

スライトエッジ90

出典:エクリプス公式

Length Weight Hook Ring Price
90mm 18g CultivaST46#6 #3 ¥1,650(税込)

エクリプス公式「スライトエッジ90」詳細ページはこちら

このルアーの最大の特長は、なんといっても「微細動アクション」。一般的なバイブレーションのような強い波動ではなく、非常に細かいピッチで震えるように泳ぎます。

この動きが、スレたシーバスに対して非常に効果的。まるで本物のベイトフィッシュが警戒しながら泳いでいるかのような、ナチュラルな波動を生み出します。

「スライトエッジ90」水中アクションはこちら

さらに、フラットサイドのボディがアクション時に光を乱反射させ、キラキラとしたフラッシング効果で離れた魚にもアピール。基本的な使い方は投げて巻くだけとシンプルですが、少しロッドをあおればミノーのようにヒラを打ったり、左右にダートしたりと、多彩なアクションを演出できます。

また、ハイギアリールの超速巻きでも水面から飛び出さないような設計のため、早巻きで魚の捕食スイッチを入れるような使い方も可能です。

シャロー攻略

「スライトエッジ90」が活躍する一方で、「もっと浅い場所を同じアクションで攻めたい」と感じることもあるあるですよね。例えば、浅瀬のブレイクやストラクチャーの上を狙う時、水深がほとんどない河口の干潟や潮が引いたタイミングのウェーディングゲームなど。

そんな状況で投入したいのが、シャロー攻略に特化した「シャロースライト90」。

シャロースライト90

出典:エクリプス公式

Length Weight Hook Ring Price
90mm 15.5g GamakatsuSP-MH#6 #3 ¥1,738(税込)

エクリプス公式「シャロースライト90」詳細ページはこちら

名前の通り、シャロー(浅瀬)攻略に特化したモデルで、アクションは「スライトエッジ90」の微細動を継承。見た目もそっくりな兄弟分ですが、重さは15.5gと軽量化されており、水深10cmから15cmといった、これまでバイブレーションでは根掛かりして攻めきれなかった超シャローエリアを攻略できます。

「シャロースライト90」水中アクションはこちら

アクションの質は変えずに、レンジだけを一段上げる。この絶妙な使い分けが、これまで取りこぼしていたシーバスとの出会いを増やしてくれるはずです。

 

この投稿をInstagramで見る

 

前田 泰久(@yasu19771120)がシェアした投稿

「スライトエッジ90」と「シャロースライト90」。この2つを使い分ければ、シーバス攻略の幅が格段に広がります。

少し水深のあるエリアや、魚がボトム付近にいると感じる時は「スライトエッジ90」。ボトムレンジを意識して攻めれば、シーバスだけでなくチヌもターゲットとして狙うことが可能です。

朝夕のマヅメ時、ベイトが水面直下を意識している状況や、潮位が下がって浅くなったポイントでは「シャロースライト90」で水面直下をヨタヨタと引いてくれば、下から突き上げるようなバイトも…。

これからの時期、ベイトフィッシュがシャローに差してくるタイミングも増えてきます。この兄弟ルアーをタックルボックスに忍ばせておけば、シーバスゲームやチニングでさらに頼りになる存在になってくれるでしょう。

ECLIPSE(エクリプス) プロフィール

2006年にツネミで設立したオリジナルのルアーブランド。 ショアのルアーゲームから沖釣りまで、ソルトゲームを楽しむためのルアーやロッドなどを展開するソルトウォーターブランド。
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」