「ホンマにあつい…。」
この一言に尽きる“夏”。
皆さんこんにちは! ルアーニュースR編集部の“いつき(インスタ)”です。

いつき(山本樹)(Itsuki Yamamoto) プロフィール
皆さん、どういった服装で夏の釣りをお楽しみでしょうか?
完全に暑さから断ち切ることは難しいと思いますが、少しでも暑さを軽減できれば、快適に釣りを楽しめて集中力も持続し、結果“釣果UP”に繋がったり。ルアーニュースR編集部として、普段からルアーゲームに纏わる記事を沢山配信していますが、記事を作っている時以外は、ロケや釣行など…基本野外。そんな、灼熱の釣り場に滞在していることの多い、僕の釣りコーデを今回は紹介させていただきたいと思います!
あ、先にコレだけ言っておきます…特別凄いことはしていません(笑)。
「普通やん…」って意見も多いと思います。なので、どちらかといえば、夏の釣り経験がそこまで多くない初心者の方や、夏の釣りコーデにいつも迷ってしまう方などが対象かな? 夏もガンガン釣りへ行っている方は恐らく同様、もしくはもっと画期的な装備でしょう笑。「こんな感じなんだ」くらいで思っていただけますと幸いです(笑)。
日焼けを防ぎつつ、できる限り薄着で
バリバリ日焼けをしている方を見ると、いかにも夏!「イケイケな感じで良いな~」と思いながらも、日焼けは軽度の火傷と言われている通り、肌が弱い僕からすると、ヒリヒリ感が続いたり、痒みが出たり、肌が荒れたり…個人的には避けたい。
また、釣りも撮影も快適に過ごして集中力を持続させるために、暑さも凌ぎたい。その結果、僕のコーデは“日焼けを防ぎつつ、できる限り薄着”。ただ、磯、テトラ、ガッツリ藪漕ぎをする時など…釣種や釣り場の状況によって、当然装備を見直す場合もあります。近海のオフショアルアーゲームや、港や堤防でのショアSWルアーゲーム、スニーカーで挑める程度の足場の良いフィールドでのバスフィッシングなどが最適かなと。
では、僕の釣りコーデを順番に紹介していきます!
「コレを忘れたら取りに帰る。」
僕にとってなくてはならない存在…ネックゲイター。
紫外線対策や日焼け対策に超貢献してくれます。中には、素材によって速乾性や冷感作用、UVカット、それから防虫機能を採用しているモノまで色々ありますので、ぜひご自身の目的に合ったモノをお選びください!
コレも必要不可欠。
こちらも目的はネックゲイターと同様、紫外線対策や日焼け対策として活躍しながら、接触冷感機能や、吸汗速乾機能、UVカット機能、消臭機能などを備えているモノもあり、釣りや撮影を快適に行うためにも必須です!
日焼け対策をしながら薄着で居れるのもコレがあるから。
アンダーウエアの上は、Tシャツ&ハーフパンツ。
Tシャツはアンダーウエアを着用する分+ゆとりを持たせるため、1サイズ大きめにしています。ハーフパンツは、水陸両用ショーツを使用。多少水に濡れても大丈夫なように、それから、膝下まで水に浸かって釣りをしたい時もあるので。
また、ストレッチ性の良いモノの方が、機動性もUPするのでオススメ!
シューズ類は“釣り場の環境に応じて”選んでいます。
ただ、涼しい方が良いので、近海のオフショアの釣りの場合、サボサンダルと呼ばれるつま先部分が覆われているモノを。陸っぱりの場合は、ケガや虫刺され、藪漕ぎなどをする場合、ヘビに噛まれたりするリスクもあるので、安全を考慮してシューズ類を。
磯などの場合は磯靴を、入水する時はウエーディングシューズなどを…。
上記のコーデを行った上で、念入りに“日焼け止め”を。
顔、手の平、サンダルを履く場合は足にも…太陽光が肌に直接当たる箇所全てに塗りましょう。僕のオススメは以下の日焼け止めです。
小マメな水分補給も忘れずに
まだまだ暑い日が続きます。
小マメな水分補給も心掛けましょう。スポーツドリンクと水を普段持ち込んでいます。ランガンの多い釣りは大きいサイズよりも、500mlサイズを多めにストックしておく方が機動力も増しますよ。オフショアの場合は、持ち込みまたは船に備えつけのクーラーBOXへ。陸っぱりの場合は、小さくてもクーラーBOX1つでも車載しておくと、快適さが違いますよ。僕はいつもそこへ昼食や濡らしたタオルなども収納しています。
参考になりましたか?(笑)
アングラーによって、暑さ対策、日焼け対策、熱中症対策も様々だと思いますが、“安全第一”で引き続き夏の釣りを満喫してみてくださいね!