夏の夜、涼しい川で楽しむリバーシーバス。涼しいのは良いのですが、魚も暑さにやられたのか活性が落ちていたり、涼しさを求めて釣り人が増えたために魚がスレていたり…なんて場所もあるのではないでしょうか。
そんな釣りづらいシーバスを攻略して、まだまだ暑い夏、そしてアツいナイトシーバスをエンジョイできるルアーがあるんです!

エクリプス フィールドスタッフの山下海図さん。ベイトボールが去った後に、複雑な流れに少しレンジを入れて見事シーバスをキャッチ。
喰わせのランドラゴ90F
その名も「ランドラゴ90F」。エクリプスのルアーで、喰わせやすいサイズ感かつ、水面直下からちょうど良いレンジを泳いでくれる、まさに「喰わせ」のルアー。
出典:エクリプス公式

サイズ感がイナッコと同じで、まさにマッチザベイトな喰わせのルアー
今でもシーバス攻略の最終兵器に使われる「ランドラゴ90F」ですが、古くから第一線で活躍する実績のあるルアーなんです。

10年ほど前のエクリプススタッフブログより。若かりし頃のエクリプス プロスタッフ前田泰久さん(笑)!「ランドラゴ90F」でキャッチした93cmのシーバス! そして今なお実績のあるルアーだ
絶妙な潜行深度
スレや低活性に対応するちょうど良いレンジを泳いでくれるのがランドラゴの特長。魚はいるんだけれど、なかなか水面まで出きらない、一つレンジを下げる必要がある時に効果を発揮します。
その潜行深度は50cm。リバーシーバス、淡水での使用にしては少し深めに潜るように設定されています。水面にまで出てくる活性はないけれど、一つ下のレンジを通せば喰ってくるような、ちょっとシビアな状況にピッタリです。もちろん、ロッドの角度やラインの巻き感などで、表層直下などを狙ったレンジコントロールも可能です。
ナチュラルなアクション
複雑な流れでも破綻しないナチュラルなアクションも魅力。流れに潜み、群れからはぐれたり、泳ぐ力を無くした小魚を狙うシーバス。そこを釣るためには、強い流れでもしっかり動くアクションは不可欠。
流れの強弱によってフラつく弱った小魚を演出しつつ、しっかりとロール+スラロームアクションで泳いでくれます。また、ネオジム磁石の入った内部構造により、着水直後からスムーズな立ち上がりが可能。そのため、流れにキャストしてもすぐに意図したアクションをしてくれます。
活性の低いような状況ではもちろんですが、強い流れのあるポイントや潮が効いているタイミングでは外せないルアーですね。
豊富なカラーラインナップ
各フィールドのベイトに合ったカラーやナイトゲームでも使いやすいアピール力のあるカラーなど、豊富なカラーリングも嬉しいところ。
Length | Weight | Hook | Ring | 本体希望価格 |
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90mm | 14g | がまかつSP-MH#4 | #3 | ¥2,288 (税込) |
エクリプス公式「ランドラゴ90F」詳細ページはこちら
チニングにも
ちなみに、夏に盛り上がりをみせるルアーターゲット「チニング」にも効果的なルアーなんです。
まだまだ暑さが続く夏、涼しい夜のリバーシーバスを攻略しつつ、昼間も余裕があれば(笑)チニング。まだまだアツい夏をエンジョイしたい方にオススメなルアーです。