暑さの厳しくなる夏。釣りものも少なく厳しいシーズンですが、そんな中で近年注目されているのが“アユルアー”。
各メーカーから続々と専用ルアーがリリースされていますが、基本的にアユルアーでメインとされているチャラ瀬など水深1m以内のフィールドを想定して開発されていることが多いです。
先日ご紹介したDUOの「流鮎 110F」もその1つ。
しかし、トロ場など水深のあるフィールドを攻めるには少しレンジが足りない…なんてシチュエーションもあるかと。
今回はそんなときに活躍するディープモデルのアユルアーをご紹介!
流鮎 DEEP【DUO】
それがこちら!「流鮎 DEEP」。
流れの緩い水深のあるトロ場や、通常のアユルアーでは底付近をトレースできないフィールドでも確実に底取りが可能なディープモデル。
DUO公式「流鮎 DEEP」詳細ページはこちら
Model | Length | Weight | Type | Hook | Price |
ルアユディープ | 100mm | 12g | 重心固定・フローティング | がまかつ社管付チラシ針使用 | ¥2,145税込 |
流鮎 110Fでは届かなかった深場を探れる流鮎 DEEP
「流鮎 DEEP」の最大の特長は、少し長めのシャッドのようなリップデザイン。
このリップにより、ショートリップのアユルアーでは届かなかった水深にも潜らせることができ、底近くでトレースが可能!
流れの緩い水深のあるトロ場や底流れが速いエリアなど、これまでのモデルでは攻めきられなかったポイントも攻略することができます。
リップの角度が「流鮎 110F」と比べても急に設計されているので、水深のあるところでもしっかり潜ることができ、潜るまでの助走もそこまで必要とないのと、潜ってしまえば浮き上がりを抑えられるので、底付近を丁寧に探れるのも「流鮎 DEEP」の特長です。
また、流れに乗せながらピンポイントで攻めたい場面にもオススメ。
アユの追い気が弱い時など、じっくりジワジワ誘いたい…一定時間アクションさせたいときにも活躍します!
とはいえ、深いエリア専用というわけではなく、水深2mクラスまで万能に対応できるオールラウンダーという立ち位置。
スイミング姿勢はオリジナルの「流鮎 110F」と同様に、頭下がりになり過ぎず水平に近い姿勢をキープ。アユに違和感を持たれないナチュラルな泳ぎを演出します。
出典:YouTubeチャンネル「DUO JAPANデュオ公式チャンネル」詳細ページ
特に利根川のような、水深がある河川などで活躍しそう。このディープモデルをBOXに1つ入れておけば、ここは少し深いな…なんて時に活躍すること間違いなしです!
カラーラインナップ
カラーラインナップは、2025年に新たに追加となった“橙鮎”を含む全6種。
この8月頃が一番最盛期となるアユルアー。皆さんもぜひチェレンジしてみてくださいね。
