シマノの高実績ジグ「スティンガーバタフライ TGガトリング」に、タチウオジギングを意識したカラーを含む2025年の新色が登場!
「スティンガーバタフライ TGガトリング」について
シマノ公式「スティンガーバタフライ TGガトリング」詳細ページはこちら
「スティンガーバタフライ TGガトリング」は、回頭性の良さと強い輝きを意識した、タングステンコアの多面体ショートボディジグ。
最大の特長は、“ボディに内包された”高比重タングステンウェイト。つまり、タングステンのコアを鉛で包んでいる構造です。
そうすることで重心が集約され、アクションが起きやすくなります。そして、ボリュームをコンパクトに抑えることができ、マイクロベイトパターンにも威力を発揮。
アクションは、タングステン内蔵によるコンパクトボディとその回頭性能の高さによって、直線的かつ細かな誘いを得意とします。
糸ふけを作らないリトリーブ~ハーフピッチ~ショートピッチのアクションでは、海底から直線的に逃げるベイトを演出。そのアクションはタチウオやシーバス、マダイ等さまざまな魚種に効果的。またリアアイにブレードをセッティングした「ブレードチューン」との相性も良く、深場のブレードジギングにも最適です。
重量(g) | タイプ | 全長(mm) | 本体価格(円) |
40 | シンキング | 60 | 1,930 |
60 | シンキング | 73 | 2,040 |
80 | シンキング | 81 | 2,150 |
100 | シンキング | 86 | 2,380 |
120 | シンキング | 93 | 2,490 |
150 | シンキング | 100 | 2,840 |
タチウオジギングを意識したカラーを含む6色が追加!
2025年に追加されるカラーは、シルバーミラー、Sブルピン、Sグリキン、STフルグローチャートバック、江戸前グラデーション、ピンクフラッシュYOKOHAMA の計6色。
その中でも江戸前グラデーション、ピンクフラッシュYOKOHAMAの2色はタチウオジギング最前線からの要望を形にしたスペシャルカラーとなっています。

カラー:江戸前グラデーション

カラー:ピンクフラッシュYOKOHAMA
強いフラッシングで広範囲にアピール。晴天やクリアウォーター、日中の“見切らせない”展開に。
定番のブルピンに細かな“鱗ホロ”の反射を加えた実戦色。マズメ~日中まで幅広く使えるオールラウンダー。
グリーン×ゴールドの強アピール。濁りやローライト時に“存在感”で気付かせたい場面に効くカラー。
蓄光(フルグロー)+背面チャートで低光量・深場・濁りに強い。イワシの群れの中に入れても目立つので、タックルボックスに1つは入れておきたいカラー。
タチウオ最前線の要望を反映した“食わせ寄り”の配色。プレッシャー下やスレ気味の状況に。
ピンク+“フラッシュ”で目立たせたい時に。東京湾タチウオの実績・現場の声をそのまま落とし込んだカラー。
テスターインプレッション

山本 啓人 HIROTO YAMAMOTO
TGガトリングはパイロットルアーとして使うことが多いジグです。リトリーブ中心にスイミングさせるように使うのが基本。アクションが小さいジグなのでロッド操作はもちろん、リーリングで使うと特に効果的です。形状の特性からフォールスピードが速いので、高速フォールに反応する魚に威力を発揮。リアクションバイトを誘発しやすいのが特徴でもあります。マダイ、タチウオ狙いなどには特におすすめで、イサキ、青物、根魚、シーバス狙いなどにも幅広く使えます。
2025年は特にタチウオジギングを意識したカラーが追加されます。以前から「TGガトリングはタチウオに効果抜群」という声を多く聞きましたし、自分も実感しています。江戸前グラデーション・ピンクフラッシュYOKOHAMAの2色は東京湾の遊漁船の船長に監修していただいたカラー。まさに最前線の声を反映させたカラーです。その他にも自分の釣りの中でなくてはならないカラーも追加し、隙の無いラインナップになりました。ぜひ試してみてください。
出典:シマノ公式HP
関連動画はこちら!
ちょうど盛り上がり始めているタチウオジギングにもピッタリなカラー!
ぜひ使ってみてくださいね。
