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ロングラン人気を誇る虫ワーム「bibibi蟲(ビビビチュウ)」の使い方を詳しく解説

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夏は虫パターンがアツい季節!
そんなわけで、今回はイッセイのロングラン人気を誇る虫ワームをご紹介!

bibibi蟲(ビビビチュウ)1.8inch【イッセイ】

発売中
※2025年新色が2025年6月に登場

水生昆虫 “ヤゴ” をモチーフに村上晴彦さんがデザインした虫ワーム!なのが「bibibi蟲【ビビビチュウ】」。
独特なリブと3対の脚と1対の触角型テールは村上さんチック!
この脚と触覚パーツは素材の柔らかさと相まって、水流によりユラユラと艶めかしく動きます。

またボディは中空構造になっていて、浮力とフッキング性能も◎!

水が入った時は上部の水抜き穴から水を抜いてください

ちなみに、豆知識なんだけど…
このビビビチュウの中空部にワーム素材を詰めるチューンして使っていたことが、のちに沈み蟲の誕生につながったんです!

 

 

虫パターンでは、漂わして食わせることがほとんどなだけに、カラー選択が釣果に直結するので、現場にはたくさんのカラーを持ち込むのが重要!ビビビチュウはカラーバリエが16色(2025年新色5色)と豊富なのも◎

2025年新色の5色

こちらは既存の11色

ちなみに赤松健さんのカラー選択もご紹介!

“色”で釣果が変わる蟲ゲーム / bibibi蟲(ビビビチュウ)

 

 

【バス釣り】蟲ゲーム|水面で食われまくる 「bibibi 蟲(ビビビチュウ)」【赤松健】

 

ここからは、改めて詳しくビビビチュウの使い方をご紹介!

基本的にはノーシンカーで水面に浮かせて誘うのが基本!

状況に応じてマス針、オフセットフックを使い分ける

リグはマス針チョン掛けとオフセットフックの2パーンのノーシンカーを使用!

マス針チョン掛けノーシンカー

上記のように、ショートヘッドにチョン掛けするのが基本なんだけど、超フルキャストで見切れが気になる人は、下写真のようにボディ寄りの位置にチョン掛けするのもアリ!

ショートヘッドをカットすれば、ポッピング!スプラッシュさせて誘うことも可能!

 

オフセットフック・ノーシンカー

ウッドチップカバーなどがある場所など、スタックが気になるなら、オフセットフックを使ったノーシンカーが◎

誘い方は、自由! 弱く動かして波紋を立ててロングポーズさせたり、かなり放置プレイしてやるのもアリ! またドッグウォークさせてポーズなどなど。最終的には漂わせて食わせる感じ! 色々アレンジして、バスの反応を見て使ってみてください!

issei 一誠 (issei )

魚遊びの天才”村上晴彦をルアーデザイナーに据え、設立された滋賀県を拠点とするルアーメーカー。 その後、村上晴彦の弟子として赤松 健も開発スタッフに加わり、創意工夫満点のルアーを続々と発表中。

 

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