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【夏バス】カバー絡みのアプローチが多い季節だからこそ強い“ライン”を。悔しい思いをする前に「シューター・オーバーテックス」/サンライン

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オーバーハング、ブッシュ、浮きゴミ、ウイード周りなどなど…。

カバー絡みのアプローチが多い“”。

せっかく掛けたデカバス…どんなサイズであってもシッカリ獲るために、妥協できない“ライン”選び。皆さん、こちらのラインへの巻き替えはお済みでしょうか?

シューター・オーバーテックス【サンライン】

2025年4月上旬登場

頂を超える。

Shooter史上最高傑作として、今年2025年リリースとなったサンラインのバスライン最高峰「シューター・オーバーテックス」。シリーズの頂点に君臨してきた“シューター”を上回ることをコンセプトに、新たな“頂”が誕生しました。

サンライン公式「シューター・オーバーテックス」詳細ページはこちら

 

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Plasma Rise(プラズマライズ)採用/耐摩耗性20%向上

では、どのようにして“シューター”を上回ったのでしょうか?

圧倒的な感度と操作性を生み出す超低伸度設計は継承。最大の変更点は、サンラインと(株)プラズマコンセプト東京の共同開発によって実現した、最先端技術“Plasma Rise(プラズマライズ)”を新採用した点。フロロカーボンの表面にガラスのような硬いポリマー層を形成することで、圧倒的な表面硬度を実現。これにより、スレを弾き、キズが入りにくくなり、“シューター”の20%以上も上回る耐摩耗性を実現しました。

カバーやストラクチャーをタイトに攻める場面でも、安心して使える強度を誇ります。

Plasma Rise(プラズマライズ)

サンラインのフラッグシップモデルに採用されることが多い、プラズマを糸の表面にあてて改質していく最先端技術「Plasma Rise(プラズマライズ)」。

そもそも、釣糸に求められる性能を実現する上で、釣糸の初期性能+コーティング剤というのが一般的。ただ、コーティング剤を釣糸へ均一に塗布することは難しく、施したとしても釣りをしているうちに剥がれ落ちていき、性能は徐々に劣化していく傾向にあります。そんな僅かな性能のバラツキが釣り人にとってストレスに。

そんな中誕生したのが「Plasma Rise(プラズマライズ)」という技術。コーティング前のラインへ、特殊なプラズマ処理を施すことで、ラインそのものの表面の層が改質、新しい層が生まれる。つまり、不可能と言われていた剥がれないコーティングが可能に。硬いポリマー層以外にも、撥水性を持たせたり、逆に親水性を持たせたり。また、ラインに色を着けるにしても絶対に落ちなくさせる、というようなことにも、応用が期待されている技術。1日5時間の釣行における性能劣化も僅か10%未満。つまり、従来のコーティング加工より、驚異の耐久性を実現した加工技術が採用されています。

より詳しい特長は以下をチェック!

サンライン公式「Plasma Rise(プラズマライズ)」詳細ページはこちら

釣りの精度と情報量の増加

また、1mごとにイエローグリーン、5mごとにオレンジ、そして10mごとにレッドの専用マーキングを採用。釣りの精度を高め、より多くの情報を得ることができます。

さらに、ラインのカラーは、アングラーからは見えやすいものの、魚に警戒心を与えにくい絶妙な色合いに調整。これにより、シビアなトーナメントシーンでも問題なく使用することが可能。

採用技術一覧

Vivid Dyeing

鮮明感・視認性・ソフト性を兼ね備えたサンライン独自の染色技術。

平行巻スプーリング

糸グセ、表面の凹凸を低減させた糸巻き方法。 スプールから取り出した糸の直進性や、糸表面の手触り感が非常に良好。

スペック

規 格 Ib. 2.5 3 3.5 4 4.5 5 6 7 8 10
80m単品 希望小売価格(円) 2,500
規 格 Ib. 12 14 16 18 20 22 25
80m単品 希望小売価格(円) 3,000 3,500

カバーの奥で、いつ人生最大魚が掛かるか分からない。

いつでも、大物との対峙に挑める準備を「シューター・オーバーテックス」で…。

サンライン(SUNLINE)

1977年設立、山口県岩国市を拠点とするラインメーカー。 独自技術の開発力が高いだけでなく、大手材料メーカーや大学研究機関との連携・共同研究 により、最新テクノロジーを駆使したライン開発も進めている。また各分野に約400人強のフィールドテスターがおり、現場からのフィードバックも豊富。 最新テクノロジーが導入されたあらゆるジャンル(バス、ソルト、トラウト、鮎、へらぶな、渓流など)のラインを続々と輩出中!
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