メジャークラフトのロッドに1G・5Gというグレードがあるのをご存じの方も多いはずだ。
そして、今期は1Gと5Gの間を埋める「3G」のほか、これまでの5Gをさらに上回るフラッグシップ「7G」の発表がかねてからウワサされていた。
ヒロセマンが東北スルメタルで爆乗せ
そして、「7G」の先陣を切って、「エギゾースト7G・イカメタル」モデルのスペックが公式webサイトにも公開された。今後も3Gおよび7Gグレードの各種専用ロッドが発表されていくはずで、今後もメジャークラフトの動向から目が離せない。
さて、日々全国を飛び回るおなじみヒロセマン(広瀬達樹さん)と、そんなエギゾースト7G・イカメタルモデルを使ってイカメタルへ。
舞台は東北!岩手・宮古の「こうしん丸」から出船、イカメタルというとケンサキイカ狙いのイメージも強いが、ご当地ではこの時期人気のムギ・スルメイカを狙ってのイカメタルゲーム。
結果からいえばイケスはみるみるうちに埋まっていき、満足な釣果に恵まれた。
ハーフピッチで乗せマクるスタイルと「エギゾースト7G・イカメタル」モデルの直感トップの相性もバッチリ!
ぜひぜひ動画をご覧頂ければ!
エギゾースト7G・イカメタル
エギゾースト7G・イカメタルについては、また改めて詳しくご紹介していくが、まずはどんなロッドなのかを簡単に!
ぜひぜひ公式サイトなど含めて、5Gを上回る7Gクオリティをチェックしてみては?
「エギゾースト7G・イカメタル」はまず、ティップセクション・ベリーからバット・グリップの3つから構成される。
①グリップ脱着
②バット~ベリー部
③ティップ=直感トップ
グリップ脱着式で、バットからベリー部はワンピースとなる。だから、一切ヨドみもない。なおかつ東レ・T1100GカーボンとM40Xカーボンを採用したアクションレスポンスが高く軽量で、なおかつ強いブランクス。もちろんR360構造も採用されている。
そして、その脱着式のグリップのリールシートにはチタンとカーボン強化樹脂のハイブリッドであるfuji「技徳」を採用し、フィット感はもちろんのこと手に響くような感度も有する。
そして何より「直感トップ」。直接感じる、それをもじって直感トップとしたそうだが、これまで以上に超繊細なカーボンソリッドを採用。目感度も含め、とにかく「これまで逃していたアタリを感じられるように」というコンセプトから鍛えられたティップセクション。
これが独立したパーツとなっていて、先端につなぐ。グリップ・ブランクス(バットからベリー)・ティップ、それぞれに最高峰のグレードをつぎ込んで、これまで気付いていなかったアタリを直接感じてもらえるスペシャルチューンとなっている。
機種展開はB64M+ctとB68M+ctの2機種。ctが表すのは当然CHOKCAN TOP。
MODEL | PRICE | 全長 | スッテ | スッテ | PEライン | アクション | 自重 | 仕舞寸法 |
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EZ7IM-B64M+ct | ¥52,000 (税込 ¥57,200) |
6’4”ft | 8-25号 | 30-95g | 0.4-1.0号 | F | 89g | 126cm |
EZ7IM-B68M+ct | ¥53,000 (税込 ¥58,300) |
6’8”ft | 10-30号 | 35-115g | 0.4-1.0号 | F | 93g | 137cm |
まずは手に取って、その違いを体感してみては!?
実釣でのヒロセマンによる使用感や当日の攻略テクなどは改めてお伝えします!
メジャークラフト公式「エギゾースト7G・イカメタル」モデル詳細ページはこちら
