【イカメタル】数釣りが楽しめる新子シーズン突入!釣果UPに直結する“3つの秘訣”とは一体?
皆さんこんにちは!
ジャッカルソルトフィールドスタッフの“小林敬宗(こばやし たかむね)”です。
若狭湾では例年、5月中旬(GW明け)からケンサキイカを狙ったイカメタルゲームが開幕。そして現在(7月〜8月)はいよいよ新子イカの数釣りシーズンが本格化しています。今回は“新子ゲーム”の魅力と、数釣りで釣果を伸ばす秘訣を解説していきます。

小林 敬宗(Takamune Kobayashi) プロフィール
新子イカの特徴とシーズンの楽しみ方
ケンサキイカのアベレージは胴長20〜30cmですが、夏のこの時期には胴長10〜15cmほどの新子サイズの群れが若狭湾に回遊します。
この群れは比較的浅ダナ(〜30m)に集まりやすく、テンポ良く数を釣る絶好のチャンスです。ただし注意点も…新子イカはアタリが非常に小さく、穂先に明確な変化が出づらいため、うまく掛けられず苦戦することも…。ですが、いくつかのポイントを押さえれば、釣果を大きく伸ばすことが可能です!
釣果UPの3つの秘訣
では、釣果を大きく伸ばすためのポイントを解説。
釣り場ではロッドを船べりから水平〜やや下向きに構えている方が多いですが、新子シーズンはこれがアタリを逃す原因になりやすいです。
ロッド角度を30〜45度に上げることで、イカが触れた際のテンション変化が穂先に現れやすくなります。特に新子は警戒心が強く、スッテに触れる時間が非常に短いため、穂先に僅かな違和感を感じたら即フッキングが鉄則です!
通常若狭湾では、15号〜25号と幅広いスッテを使います。
そのため、汎用性の高いM番手(MAX25号)程度のロッドを使っている方がほとんどだと思います。この時期は浅ダナ攻略がメイン。スッテも15号以下の軽量タイプを多用するため、穂先の感度が高いロッド選定が重要です。
私がメインで使っているロッドは「ゲキダキシャフトエクストロ」( C68-UL)。
ジャッカル公式「ゲキダキシャフトエクストロ」詳細ページはこちら
GDX-C68UL
Name | Length(ft/m) | 継数 | Power | Lure Weight | Line | Price |
---|---|---|---|---|---|---|
GDX-C68UL | 6’9″/2.03m | 2pcs | ULTRA LIGHT | 10-30号 | PE 0.4-0.8号 | ¥46,200 |
フルソリッドブランクスによる、しなやかな追従性が特長で、小さなアタリも明確に伝達してくれます。テンションフォール時にも自然なアクションが可能で、掛けてからのバラしも大幅に軽減できます。
新子攻略で重要なのは“止め”と“落とし”という静と動のメリハリ。「ゲキダキスッテメタル」は、横向きにふわっと傾いてからストンと落ちる独特のフォールアクションが魅力。これにより、短い誘いでもシッカリとアピール&食わせの間を演出できます。
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さらに「ゲキダキスッテ」のシングルカンナ仕様は、フッキング率が高く、新子の繊細なアタリにも確実にフッキングが可能です。通常は75mmを使用しますが、フォールバイトが多い時は90mmで浮力を使い時間を稼ぐと、さらに釣果が伸びます。
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まとめ:新子ゲームはテクニカル、でも面白い!
新子シーズンのイカメタルは“テクニカルだからこそ面白い”。
釣果に差が出やすいシーズンですが、コツを掴めば数釣りも十分可能です!夜の時間は意外と涼しく、快適な釣行が楽しめるのもこの時期の魅力。
これから若狭湾はハイシーズンに突入します!
皆さんもぜひ、新子イカとの駆け引きを楽しんでみてください!
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