メタルジグ。
鉛やタングステンだけを使い、成型されているモノが一般的。そんな中、今年2025年春に「MADNESS」からリリースされたのが、ボディ全体にシリコンを纏っているという斬新であり新発想なメタルジグ「シリテンジグ220 エンペラー」。
普段から紹介していたりチェックしている、記者自身は既にこの威力については知っているつもりでした…というのも、先日YouTubeチャンネル「MADNESS JAPAN」にて、実釣ムービーが公開されましたが、改めて「シリテンジグ220 エンペラー」に秘めた凄まじい実釣性能を実感。詳しくは以下をご覧になってみてください。
出典:YouTubeチャンネル「 MADNESS JAPAN」
上記記事で紹介させていただいているのはDAY1の模様。さて、本記事が公開されているということは…はい、そうです。DAY2が公開されました。
今回も見ドコロをお伝えします。
【オフショア#003】潮止まりでも3本同時HIT オフシーズン玄界灘ヒラマサ vs ナックルフォール シリテンジグ220エンペラー
出典:YouTubeチャンネル「 MADNESS JAPAN」
DAY2も同様、舞台は福岡県・玄界灘。
山形の酒田遊漁船「イザナミ」船長“中野 佑希”氏が、前日の釣行で得たことを活かすため、再び答え合わせをすべく沖へ。今回の見ドコロは、DAY1よりもシンプル。とりあえず“何魚種釣れているか数えていてください”…今回も無双しています。

中野 佑希(Yuuki Nakano) プロフィール
前半はスロージギングで根魚狙い
ハイピッチでもスローピッチでも使える「シリテンジグ220 エンペラー」ですが、動画の前半はスロージギングで根魚を狙います。「MADNESS」スタッフの幸先良い1尾目からスタートを切り、その後も続々と立て続けにキャッチ。
魚ではないものの、嬉しいお土産ターゲットにも注目。
最大の見ドコロはお伝えしている“釣果”ですが、実釣中の中野氏による「シリテンジグ220 エンペラー」の使い方にも必見! 特にフォールを入れる際の注意点は要チェックですよ。ファーストフォール時とアクション後のフォールで、落とし方が違う? 詳しくは本編でご確認ください。「シリテンジグ220 エンペラー」が最も威力を発揮するのは“フォール”。魚のスイッチを入れるのも、釣り人側が意識するのも全て“フォール”です。中野氏が動画内で命名した“ナックルフォール”をとくとご覧アレ!
後半はジギングの展開!
前日の経験を活かしハイピッチジャークで青物を狙う
後半は前日の釣果をヒントに、再びハイピッチジャークで青物を狙います。地元の方の情報によると「青物はもういない、無理だよ…」なんて声もあったそうですが、初日はそれを覆す釣果を得ることができましたが、2日目は果たして…必見!
見逃し厳禁!SLJ &ボートロックゲームの展開
潮止まりのタイミングはSLJ &ボートロックゲームの展開に。
プロトのブレードジグや「バクリースピン15」、ワームを駆使して、アカハタなどのハタ類を狙います。「MADNESS」のワームと言えば…そうバスフィッシングで数々の実績を上げてきたアレです。こちらのシーンもお見逃しなく。
一部始終、釣れマクリなDAY2の見ドコロをお伝えしました。
まだ、ご覧になられていない方は、DAY1と合わせて改めてチェックしてみては如何でしょうか? こんなに釣れているのは羨ましいですね。
ぜひ本編をチェック!
出典:YouTubeチャンネル「 MADNESS JAPAN」