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【山田ヒロヒト監修】「エメラルダス ストイスト ST」にスーパーメタルトップ採用の追加モデル“85LML-SMT”が登場!

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ヤマラッピこと山田ヒロヒトさん監修のエギングロッドのフラッグシップモデル「エメラルダス ストイスト ST(アウトガイドモデル)」。

山田ヒロヒト (hirohito yamada) プロフィール

バックドリフト、ノーテンションソフトフォールなど、新たなエギングの扉を開き続けるエギンガー。2016年年末に、それまで23年勤めた会社を退社、2017年よりフルタイムのプロアングラーとしての活動を開始。これまで通りエギング関連アイテムの開発を続けるほか、イカ係長とフィッシングブランド「NUTS & VOLTZ」を立ち上げるなど、活躍の場を広げている。なおアオリイカの自己記録は屋久島ロケ中に捕獲した4280g。1968 年7月生まれ、大阪府出身、奈良県在住。趣味はスノボと一眼レフカメラ撮影。

ストイストにはRTとSTの2種類があり、RT(レーシングチューン)は軽さと操作性の極みを味わえるレーシングマシンのようにカリカリにチューニングされたロッド。

ST(ストリームチューン)モデルは“しなやかの中にある鋭さ”というSTOISTのコンセプトを引き継ぎ、しなやかテーパー設計に極細ティップのSMTやメガトップを組み合わせ、繊細なティップで操作を楽しむロッドになっています。

出典:YouTubeチャンネル「DAIWA Salt Water Fishing 」

そんな「エメラルダス ストイスト ST(アウトガイドモデル)」はこれまで7機種がリリースされていましたが、今回新たに「85LML-SMT」が追加でラインナップ。詳しく紹介していきます!

エメラルダス ストイスト ST 85LML-SMT【ダイワ】

2025年7月登場

「85LML-SMT」は、根強い人気でファンの多い、SMS(スーパーメタルトップ)を採用。ロッドの硬さはLMLとなっており、メチャクチャ柔らかい仕上がりに。

エギのフォール中に柔らかいティップがゆっくりと曲がって追従することで、イカのアタリを明確に伝え、小さな潮の変化なども感知することができます。まさに「待ち」の時間を楽しめるスーパーセンシティブモデル。

3号を中心とした小型エギの遠投性能と操作性に長けたモデルで足場の高い釣場や遠浅サーフなどで活躍します。

アイテム 全長(m) 継数 仕舞寸法(cm) 自重(g) 先径/元径(mm) エギサイズ PE(号) カーボン含有率(%) 本体価格(円)
EMERALDAS STOIST ST 85LML-SMT 2.57 2 133 89 0.7/9.9 1.8~3.5(号) 0.4~1.0 99 91000

ダイワ公式「エメラルダス ストイスト ST(アウトガイドモデル)」の詳細ページはこちら

ヤマラッピこと山田ヒロヒトさんの解説はこちら!

SMT(スーパーメタルトップ)とは

SMT(スーパーメタルトップ)は、超弾性チタン合金素材をロッドの穂先に使用したダイワ独自のテクノロジー。金属素材ならではの振動の増幅力で、従来のカーボン素材では捉えきれなかったわずかなアタリもアングラーまで伝えてくれます。

また、わずかな動きでもしなやかにティップが曲がってくれることで、目に見えるあたりの目感度にも非常に優れています。

その他「85LML-SMT」に搭載されているテクノロジーをご紹介!

感性領域設計システム [ESS](エキスパートセンスシミュレーション)

ロッドは曲がると、「ひずみエネルギー」が発生します。これを解析・設計するシステムを独自に開発。「どこが優れているか」「どこが足りないか」を数値で明確に把握するだけでなく、釣り人がもつ感性の領域をも設計に反映する事が可能となり、より釣り人が求めるロッドへと近づいていきます。

X45フルシールド

動作の中でロッドに発生するネジレが、最も発生しやすいブランクの先端から45°のカーボンバイアスクロスで、最も効果の高い最外層から締め上げた構造がX45フルシールド。これにより、ネジレ剛性が飛躍的に向上。これにより、今まで以上のキャストアキュラシーとロッドが持つ本来の性能が引き出すことが可能となっています。

AGS(エアガイドシステム)

カーボンフレームを採用し、チタンと比較して約3倍の剛性をもつカーボンの特性から、ラインを通して伝わるわずかな信号を吸収することなくダイレクトにブランクに伝える高感度を有します。また、ロッド全体の軽量化にも貢献し、特に穂先部の軽量化につながることで感度の向上も見込めます。

V-JOINTα

ジョイント部には高強度素材のナノアロイを採用し、DAIWA独自の精密加工技術を駆使。従来のV-JOINTをさらに強く・軽く・きれいな曲がりへと進化させたのが“V-JOINTα”となっています。ジョイント部を薄くし、ブランク全体を細くすることで振り抜きと感度の良さが向上。

SVFナノプラス(M40X)

軽さ・パワー・細身化を実現する超高密度カーボンSVFに東レ(株)ナノアロイテクノロジーをDAIWA独自の製法で組み合わせ、さらなる高強度化・軽量化を可能に。

CWS(カーボンラッピングシステム)

ガイドやリールシートをブランクに固定するダイワ独自の技術。
糸(スレッド)ではなく、強固に編み込んだカーボンクロスでパーツを固定することにより、パーツの取り付け部の軽量化を実現。また、保持力(ガイド取り付け部のネジレ剛性)や耐久性(ひび割れ強度)も向上している。そして、カーボンクロス特有の外観によって、存在感も主張。

ラインナップは計8本に

アイテム 全長(m) 継数 仕舞寸法(cm) 自重(g) 先径/元径(mm) エギサイズ PE(号) カーボン含有率(%) 本体価格(円)
65M TG 1.96 2 144 89 1.1/8.4 30~90(g) 0.5~1.0 97 91000
70MMH-S 2.13 2 111 84 0.8/9.9 50~150(g) 0.6~1.5 99 89000
73L-S 2.21 2 115 77 0.8/8.4 1.8~3.0 (号) 0.4~0.8 99 86000
74MMH-SMT 2.24 2 116 85 0.8/9.9 3.0~4.5(号) 0.5~1.2 99 92000
82ML-5 2.49 2 60 95 1.3/11.4 1.8~3.5(号) 0.4~1.0 100 91000
83M-SMT 2.52 2 130 89 0.7/10.4 2.5~4.0(号) 0.4~1.0 99 91000
88ML-SMT 2.63 2 136 90 0.7/10.4 1.8~3.5(号) 0.4~1.0 99 91000
85LML-SMT 2.57 2 133 89 0.7/9.9 1.8~3.5(号) 0.4~1.0 99 91000

ここまで柔らかいエギングロッドはなかなかないかも。このロッドでイカを掛けたら超気持ちいいこと間違いなし! 気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

ダイワ(DAIWA)

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!
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