ティップランエギング。

年々その人気も高まる一方。サイズが出る、小さなアタリでも瞬時に感知するために求めたい、“粘り強くて高感度”なロッド。さらに、陸っぱりで使うエギより重さがあり、潮の影響も受けることが多く、負荷も掛かりやすいため、“軽さ”も重要視したいトコロ。さて、そんな条件を満たしているのがこちらのロッド。

25カラマレッティー・プロトタイプ＜ティップエギングモデル＞【オリムピック】

ティップエギングロッドのさらなる高みへ。

「25カラマレッティー・プロトタイプ＜ティップエギングモデル＞」。

ティップランエギング専用ロッドとして、長年愛され続けてきた“ヌーボカラマレッティー・プロトタイプ＜ティップエギングモデル＞”が7年の時を経てリニューアルを遂げて生まれ変わったのがこちらのロッド。

新開発カーボンオリジナルリールシート“OP-02”を全機種に纏い、ブランクスには東レの“トレカ®T1100G”を適所に使用。軽量ながらパワフルなブランクスを実現し、前作には無かった、秋シーズンに最適な6ft4inのMLパワーが新たに揃う点も魅力。

オリムピック公式「25カラマレッティー・プロトタイプ＜ティップエギングモデル＞」詳細ページはこちら

 

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全機種「OP-02」搭載で軽量かつ抜群の感度

まず、1番の特長がリールシート。今作ではオリムピック独自開発のオリジナルカーボンリールシート“OP-02”を搭載。これにより、繊細なエギの操作や、小さなイカのアタリも逃さずにキャッチすることが可能になっています。

オリムピック独自開発のオリジナルカーボンリールシート。

熱可塑性カーボン“トレカ®短繊維強化ナイロン樹脂PA610”の採用により、軽量化、剛性、感度の飛躍的アップに成功。カーボン30%含有によって、非常に高強度・高弾性の特長を有し、PA610ポリマーの内、60%が植物由来で、持続可能な開発目標SDGsにも配慮した素材となっています。

ワンフィンガーからフォーフィンガーまで、全ての握り方に高次元に対応する自由度の高いグリップ形状で、ライトゲームからパワーゲームまで、今後幅広いルアーゲームのロッドに採用予定であるリールシートとなっています。

軽量ながらパワフルなブランクスは継承

メイン素材には、前作と同様に東レの最高強度素材“トレカ®T1100G”を使用。

航空・宇宙やハイエンドスポーツ用品など、極限性能が要求される分野で実績のある引張強度と耐衝撃性を兼ね備えた、マトリクス樹脂技術“ナノアロイ技術”も採用。

そして、バット部には“スーパークワトログラファイトクロスLV”や“G-MAPS製法（PAT.）”を適材適所に配置し、軽量かつパワフルでパワーロスを最小限に抑えたブランクスに仕上がっており、大型のアオリイカとのファイトも安心して行えます。

感度抜群のチタンソリッドティップ搭載

繊細なイカのアタリを捉える。

“ティップランエギング”で重要な感度。

そこで5112M-TS、642ML-TSには、オリムピック独自の特許技術によるカーボンチューブラー構造と接続されたニッケル・チタン穂先を採用。幾度にもわたるテストによるフィードバックと最新テクノロジーの融合により誕生した“チタンソリッドティップ”は、魚のアタリはもちろん、潮流のわずかな変化までアングラーに伝えます。

また、感度の証となる“O.S.S”を採用。

オリムピックの基準で感度を数値化、基準をクリアしたモノにだけ与えられる…いわば“高感度の証”となっています。

他にも随所にこだわりが…

642ML-TS、6102ML/M-Sには、高精度なスピゴットフェルール（印籠継）を採用、スムースなベンディングカーブを実現。5112M-TSはグリップ脱着式を採用。

グリップマテリアルは高強度・耐久性に優れているEVAを採用。グリップ部を最小限に留めセパレート形状にすることにより軽量化にも貢献。