アユルアーのハイシーズンが開幕。
近年、その人気が増々高まっているジャンル。「今年こそは鮎ルアーに挑戦したい!」あるいは「いつものフィールドで、もっとアユを誘い出したい」とお考えのアングラーも多いのではないでしょうか? 釣行に向けて、ルアーを色々お探しとは思いますが、アユルアーにおいて最も重要なのは、いかにアユの縄張りの目の前で、ジックリと、そして自然に誘いをかけられるか…今回紹介するのは、そんなアユルアーに求められる要素を高いレベルで満たした、拘りの詰まった専用バイブレーション。
「AYUlasic Vib100S」(アユラシック バイブ100S)【Viva】
Vivaがアユルアー市場に本格参入。
2025年に発表した第一弾ルアーの1つが、こちらの「アユラシック バイブ100S」です。その名の通り、バイブレーションタイプになります。最大の特長は、“複雑な流れの中でも優れた潜行能力と、抜群の安定したステイ能力を発揮”する点。
川底や岩陰に潜む野アユを、確実にそして丁寧に1尾ずつ捕らえるための設計。速い流れの中でもボディが安定し、探りたいエリアでジックリ攻め続けるのに最適な仕様に。
サイズ:100mm /ウエイト: 13g
Viva公式「AYUlasic Vib100S(アユラシック バイブ100S)」詳細ページはこちら
狙い通りのアクションを可能にする「ヘッドフィン」の秘密
細身のシンキングボディである「アユラシック バイブ100S」。
まずその形状から素早い潜行を実現しています。しかし、この細さからは一見、ハイピッチでタイトな動きになりガチですが、ヘッド部分に搭載された“フィン”により、ハイピッチな動きを適度に抑え、振り幅をややワイドにすることで、アユに違和感を与えない、ゆとりあるアクションを演出します。
流れを巧みに利用することで、岩陰に潜むアユのテリトリーを刺激し、安定したステイ能力でじっくりと誘い続けることができます。
アユ釣りのフィールドでは、流れの速さや深さが刻々と変化します。
もし、ルアーが意図せず流されてしまうような状況でも、「アユラシック バイブ100S」は柔軟に対応できます。顎の部分に配置された“ウェイトホルダー”を利用すれば、シンカーを追加することで簡単にウェイトチューンを行うことが可能です。
これにより、より速く強い流れの中でもボディの安定性を保ち、攻めるエリアの状況に合わせてルアーをアジャストさせることができます。誰でも手軽にウェイト調整ができるため、あらゆる状況下で“ジックリ誘う”という基本性能を最大限に引き出せます。
アユルアーの宿命に対応する「耐久性」
アユルアーの宿命とも言えるのが、川底の石や岩への接触。
しかし、「アユラシック バイブ100S」はその点においても抜かりありません。ボディには強度に優れ、破損に強いポリカーボネート樹脂が採用されており、タフな使用にも耐えうる設計となっています。
さらに、石や岩とのコンタクトが最も多いとされる顎の部分には、メタルパーツで徹底的に補強が施されています。これにより、破損の心配を大幅に減らし、安心して根周りを攻めることが可能になります。
快適な操作をサポート「ハリス止めの動きを制御するチューブ付き」
アユルアー特有のパーツであるハリス止め。
ハリスの動き過ぎが、時として快適さを妨げてしまうことも…「アユラシック バイブ100S」には、このハリス止めの不要な暴れを抑制するためのチューブが付属しています。ハリス止めを接続するアイに、このチューブを使用することで、ルアーの動きに集中し、よりスムーズな操作でアユを誘うことができるでしょう。
縄張り本能を刺激する「カラーラインナップ」
カラーラインナップは6色。
アユの縄張り本能を刺激してくれそうな、カラーリングに。
今シーズン、アユルアーを楽しむなら必携「アユラシック バイブ100S」。
“素早い潜行”と“安定したステイ能力”を両立し、アユの目の前でジックリと誘い続けられるなど…拘り満載な作りに。“ヘッドフィン”によるナチュラルなアクション、“ウェイトホルダー”による幅広い状況への対応、そしてタフな使用に耐える“耐久性”。アユルアーに求められる要素が詰まりに詰まった拘りの逸品をぜひお試しアレ!
