榛名湖でオススメ!fenwickスピニングロッド
皆様、こんにちは!千田隆喜(せんだ たかき)です。
今回は日本一標高の高いバスフィールドの群馬県榛名湖でオススメのfenwick rodをご紹介できればと思います。

景色良し!空気良し!魚良し!なフィールド「榛名湖」
榛名湖は標高が1084mとブラックバスで有名なフィールドでは日本一の高さのフィールドです(福島県桧原湖で822m)。
そんな榛名湖でおすすめのfenwick、今回はスピニングロッドをいくつかご紹介できればと思います。
ミッドストローリング(ミドスト)
まずワカサギ×クリアレイクでは必須のテクニックになるミドストのおすすめ機種は「LINKS64SXULJ “Mid Strolling Special”」です。
全長 | パワー | 標準自重 | ルアーウェイト | ライン | アクション | 継数 |
6’3″(191cm) | ライト | 98g | 1.8-5g | 3-6lb | MF | 2PC |
ミドスト系の釣りはやはり専用ロッドが圧倒的に操作しやすいので専用機種を使う事をおすすめします!
通常のロッドに比べて全体的にベニョベニョしてる感じなのがミドストロッドの特徴です。
ミドストはロッドを揺らしながらリールを巻く事で、ジグヘッドに魚系ワームをセットした組み合わせにロールアクションを追加することができて、それによりバスを寄せて口を使わせるテクニックです。
なるべく同じレンジを引く事も重要なので、反発の強いロッドだとルアーが浮いてきやすくなってしまうので、ベニョベニョ系ロッドが有効になります。
fenwickは業界トップクラスにミドストロッドのラインナップあり、どの機種が使いやすいかご質問いただくのですが関東リザーバーだと2.5~3インチまでのワームを使う事が多いので、1本ミドストロッドを導入するなら LINKS64SXULJ “Mid Strolling Special” がオススメです。
表層系
続いてご紹介するのが表層系の釣り全般で有効なLINKS610SULP+J “Driftin’ Special”。
全長 | パワー | 標準自重 | ルアーウェイト | ライン | アクション | 継数 |
6’10″(208cm) | ウルトラライト | 106g | 0.9-5g | 2-6lb | MF | 1PC |
細いPEライン(0.4号前後)と組み合わせる事で長いレングスを活かして遠投することができるので、クリアレイクで水の動きが少なく水中に音が伝わりやすい榛名湖においては、ルアーを遠投できる事が大きなアドバンテージになります。
細かい操作は苦手ですが、遠投+ラインの処理のしやすさの方が榛名湖では有利になります。
バイトシーンが目で見えるので早アワセしがちですが、アワセは重さが伝わってからの巻きアワセでOKです!
万能系
榛名湖はウィードも豊富でウィードを狙った釣りでも反応を得られます。
そんなウィードの釣りに対応し万能なのが、張りのあるソリッドティップを搭載のLINKS-SF65SLJ!
全長 | パワー | 標準自重 | ルアーウェイト | ライン | アクション | 継数 |
6’5″(196cm) | ライト | 105g | 1/20~3/16oz | 2-5lb | F | 1PC |
軟らかすぎるソリッドティップやロッドを使うとウィードに引っ掛かりすぎて、毎回ウィードがついてくる事になります。逆に硬すぎるロッドを使うとウィード抜けが良すぎてバイトチャンスを減らしてしまうので、適度な硬さが凄く大事です。
ネコリグやダウンショットはもちろん、ライトキャロやダートパニック、シャッドをウィードの上を巻くといった事にも対応してくれますので、ぜひお試しください! 1本しか持っていかないなら、この機種一択です!
今回は群馬県榛名湖でのおすすめスピニンロッドを3機種ご紹介させていただきました。次週はベイトタックルのおすすめ機種をご紹介させていただければと思います!
それでは、また次回お会いしましょう!
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