2026年発売予定のエギとラインシステムの重要性について/池内修次の毎日イカ曜日♪
皆さん、こんにちは〜!デュエルの池内です。
今週も、アオリイカ情報はもちろんのこと、DUEL&YO−ZURIの最新情報をお伝えしたいと思いますので宜しくお願いします!
さて、今週のイカ曜日は…!!!

池内 修次 (Shuji Ikeuchi) プロフィール
先週は、この秋に発売されます秋用のエギを紹介させていただきましたが、今週はなんと! 来年春に発売になりますエギを使ってのプロモーションビデオと釣果写真撮影に行ってきた様子をお伝えします!
2026年春の新作エギについて…
皆さんからしたら、「もう来年のエギですか?」ってなられると思いますが、正直このくらいのタイミングでテストや釣果を出さないと良いエギが作れないのが本音です!!
春イカ用のエギを秋のイカに使っても反応が違うのと、先週の記事でもお伝えしてますがポジションが違います。
水温による活性の違いが大きく変わってきますので、春イカ用のエギは春にテストをしないといけないんです。
秋イカ用のエギは、この活性の低い(水温の低い)時期で釣果を出せれば秋には問題なく釣れるエギにはなるのですが、春に使うエギに関しましては全然違うんですよね。
ラインシステムはかなり重要
繊細な話をすると、去年はよく釣れたのに今年は全然釣れなくなった…って事ないですか?
その時に去年のラインシステムと、今年のラインシステムと変更したところはないですか?
例えば、PEラインを0.6号から0.5号にしたとか、リーダーを細くしたとか、リーダーの長さを変更したなどです。その事で、エギの沈むスピードが変わり良い方向に向いたり悪い方向に向いたりします。
もし、悪い方向の釣れなくなった方は一度戻すことを推奨します。
例えば、沈むスピードが速くなったのなら、今までの感覚でシャクリ始めると狙っているところより下の層を狙いすぎて根掛かりが多発したり自分の感覚がずれてきてしまいます。
逆に、ラインを太くしてしまうと沈むスピードが遅くなり、エギが全然沈んでおらず狙っている層を大きく外してしまっていると考えられます。
これは私にも起こる事でなるべく一年を通してシステムは一緒にしており、PEは0.6号にリーダーはフロロの2.5号にしています。
是非参考にして下さいね。
来年発売のエギにも乞うご期待!
話しは戻して、来年発売の3.5号エギは私が一番得意とするエギで、信頼度はナンバーワンって言っても過言ではありません…。
なので、釣果もしっかり出させて頂きました!!
この日は、2キロアップにキロアップにと久しぶりに春を堪能できた日となりましたよ。
仕上がりは間違いなく最高の一言!! 皆さんにも早く使って頂きたいエギに仕上がっております。
まだ写真は公表できませんが、池内が本当に自信を持って送り出せますので安心して発売をお楽しみにしていて下さい!
ではまた来週の毎日がイカ曜日をお楽しみに〜!
