まだまだ春の好機といえるタイラバやこれからが気になるイカメタル、さらにはSLJなど…。魚のレンジの把握や自身のルアーの位置をつかむのに役立つのがカウンター付きリール。

ヴィレイヤーDG

これから…というより、一年中役立つこと間違いなしなテイルウォークのデジタルカウンターリール「VILAYER DG（ヴィレイヤー DG）」を今回はご紹介！

ヴィレイヤーDGは、デジタルカウンターリールということで「釣りの精度を変えるリール」であるとともに、ユーザーが「使いやすい」と感じてもらえるリールではないだろうか。実釣に即した機能と高い操作性、そして扱いやすさを兼ね備えた、“実戦派”アングラーのための一台だ。

ダブルハンドルにはギア比「6.3:1」と「7.3:1」にがラインナップされ、パワーハンドルモデルのギア比は「7.3:1」となっている。

テイルウォーク公式「ヴィレイヤーDG」詳細ページはこちら 

大型＆高輝度デジタルカウンター搭載

最大の特徴は、そのデジタルカウンターにある。ディスプレイは大型液晶でサイズは11×21mm。これに視認性抜群のLEDバックライト（ON/OFF切替可）を備え、ナイトゲームや薄暗い船上でもタナの把握がしやすい！　で、この数字が非常に大きくとにかく見やすい！

現場で頼れる多機能

また、ヴィレイヤーDGは“現場で頼れる”機能が充実。

例えば、ワンタッチで開閉可能なサイドカバーは、スプール交換もスムーズに行える設計。2スプールメモリー機能を使えば、異なる号数のラインを巻いた替えスプールを準備しておき、状況に応じて瞬時に切り替えることができる。

しかも、高切れ補正機能があるため、万が一のラインブレイク時も瞬時にデータを補正。さらに、船べりアラームが仕掛けの巻き込みや魚の取り込みタイミングを音で知らせてくれるため、集中力が求められる釣りにおいて大きなアドバンテージとなる。

さらに、電池（CR2032）もサイドカバー内からワンタッチで交換可能で、電池残量が少なくなれば予告機能で事前に知らせてくれるという親切設計だ。

現場で差がつく、細やかな実用機能。ヴィレイヤーDGは、釣りの現場で“使い勝手の良さ”が真価を発揮する。

剛性と軽量性、そして巻きやすさを兼備

リール本体も軽さと剛性をバランスよく両立している。本体は、強化カーボンマテリアル製のセンターフレーム＆サイドカバー。長時間のシャクリでも疲れにくく、ライト系のジギングやイカメタルなどで細かく誘い続けるような状況でもノンストレスで行える。

非常にコンパクトな設計で握り疲れも起きにくい。

巻き取りの心臓部には、超硬質ブラスギアを採用。スプールには32mm径の軽量アルミスプールを搭載し、スムーズでトラブルの少ないライン放出を実現している。

ハンドル周りも抜かりない。ヴィレイヤーDGのダブルハンドルモデルは120mmロングタイプで巻き感よく、タイラバなどでも重宝する。パワーハンドルモデルは70mmに加え、大型36mmEVAノブを装備しており、巻き上げ時のトルクも十二分。

さらに、ハンドルを回すことによってクラッチが返る通常モードの他、指を離した瞬間にサムバークラッチが戻るフリッピングモードにも切り替えが可能と変幻自在。フォールバイトを掛けていきたい時などは重宝するはずあｄ。

また、軽いキャストが求められるような場合でも実に使いやすい。マグネットブレーキを採用していてキャスト時の安定感も魅力だ。

ドラグはライトゲームに適した500〜1500gのレンジで細かく調整可能。スタードラグにはステーショナリードラグ機構が採用されており、ポジションがズレにくく安定したセッティングが維持できる。

また、ドラグサウンドシステムを搭載し、耳でも楽しませてくれる。

最初の1台にして、長く使える“戦力”

カウンター付きベイトリールとしては手に取りやすい価格ながら、これだけの実釣スペックを詰め込んだ「ヴィレイヤーDG」は、まさに価格以上の価値を感じさせてくれるモデルだ。

あらゆるアングラーにとって、頼れる相棒になること間違いなし。

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テイルウォーク（tailwalk） プロフィール

株式会社エイテックのルアーブランドが「tailwalk（テイルウォーク）」。ソルト、フレッシュ問わず非常に多くのロッドやリール、アパレルなどを展開。バスではフルレンジシリーズ、ソルトではハイバリューなロッドSSD（ソルティシェイプダッシュ）シリーズや、フラッグシップモデルのTZシリーズなど、ビギナーから上級者まで幅広い層に支持されるアイテムが並ぶ。

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