皆さんこんにちは。“杉山代悟”です。
5月も後半に入り、気温が30度近くになる日も多くなってきましたね。釣り人の間では黒潮蛇行解消のニュースで賑わうなど、また海がガラッと変わりそうです! 現在の駿河湾では、乗っ込みマダイが盛り上がっており、“大鯛”のヒットが相次いでいます。
3月後半から4月後半頃まではディープエリアの釣りが多かったのですが、ここ最近は“ベイトフィッシュ”(カタクチイワシやコサバ)を追いかけ、マダイがシャローに差してきています。“乗っ込み”最中のマダイや、アフターで体力をつけるために“ベイト”を盛んに捕食しているマダイが混在している状況です。

杉山代悟 Sugiyama Daigo プロフィール
乗っ込みシーズンで気をつけること
さて、そんな乗っ込みシーズンで、普段から気をつけていることがあります。
まず、かなり上まで巻くことが非常に重要です。
水深が130mの場合、ボトムから30〜50mほどは巻き上げてほしいです。魚自体はそこまで浮いておらず、ボトムから10mほどに留まっていることが多いのですが、タイラバを長い距離追いかけて、30m以上巻き上げた時にバイトし始める、といった状況が多く見られます。そのため、諦めずに巻き続けることが重要です。
長い距離を追いかけるものの、バイトしないという状況もあります。
そのような時は、一定に巻くだけでなく、リールを数回早巻きして“スイッチ”を入れるといったテクニックも有効です。このテクニックは、フォール中にヘッドを噛んでくるような場合に効果的なので、フォール中にアタリが多い時にぜひ試してみてください。
“ベイトフィッシュ”に付いているマダイには、早巻きが効果的です。
ヘッドは水深に対してかなり重いものを使用し、フォールスピードで反応させて早巻きで食わせるイメージです。ネクタイカラーは、シルエットがハッキリ出るブラックやゴールドが良い日もあるので、ご準備いただくことをオススメします。

ジグにも高反応

高級魚シロアマダイがゲストで釣れたり
これからさらにシャローにマダイが差してくるので、“キャスラバ”や“SLJ”でもマダイが狙えるシーズンになります。そちらのタックルもぜひお持ちいただいて、駿河湾に遊びに来てください!
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