GOSENの新作PEライン「ANSWER(アンサー)キャスティングPEx8」。ゴーセンのSWラインシリーズとして「ANSWER」があり、そのキャスティング用PEラインというわけだ。

出典:ゴーセン公式
写真はゴーセンフィールドスタッフの田畑光憲さん。ゴーセン公式SNSのレポートにおける1枚で、いわゆるバチ抜けのタイミング(釣行自体は3月のもの)。田畑さんは「ANSWER CASTING PE×8は伸びが少ないので感度が良く、バチ抜けのようなショートバイトでも手元まで伝わるので合わせやすいです」と使用感を述べている。
ANSWER CASTING PE×8
アンサーキャスティングPE×8は、MPX×HDX製法という原糸を正確に密に組み上げ、SG加工で張りとコシをプラス。
絶妙な「ハリ」と「コシ」が生む操作性と飛距離!
キャスティング専用8ブレイドPEライン!
これがキャチコピーであるが、「まさに」という仕上がりになっていて、シーバス、青物だけでなく、号数ラインナップも豊富なことから、例えばチニングなど、幅広くキャスティングゲームに対応する。ちなみに150m巻は0.6~2号、200m巻が0.6~3号でのラインナップとなる。
ステルス性の高いカラー
ラインカラーには「ファインシルバー」を採用しているが、これまでアングラー側からの視認性を確保してきたゴーセンらしく見やすさという部分は確保している。ただ、このファインシルバーは魚に対する水中でのステルス性という部分も強く意識しているそうだ。
アンサーキャスティングには今回紹介した8本組であるPEx8のほかに16本組のPEx16もある。より飛距離を求めるならPEx16…というのは単純な話だが、PEx8でも十分な飛距離が出る。また糸質も16の方がより張りが強い。これもジャンル、リグによっても良し悪し(あるいは好み)があるハズ。一度どちらも使ってみれば、各々の活躍の場がより見えてくるのでは?
SPEC
ANSWER CASTING PE×8のスペックは以下の通り。
号数 (ポンド) | 最大強力 | 価格 |
---|---|---|
0.6 (14lb) | 6.4kg | オープン |
0.8 (16lb) | 7.3kg | |
1 (20lb) | 9.1kg | |
1.2 (25lb) | 11.4kg | |
1.5 (30lb) | 14.0kg | |
2 (35lb) | 15.9kg |
号数 (ポンド) | 最大強力 | 価格 |
---|---|---|
0.6 (14lb) | 6.4kg | オープン |
0.8 (16lb) | 7.3kg | |
1 (20lb) | 9.1kg | |
1.2 (25lb) | 11.4kg | |
1.5 (30lb) | 14.0kg | |
2 (35lb) | 15.9kg | |
3 (45lb) | 20.4kg |
ゴーセン公式「ANSWERキャスティングPE×8」詳細ページはこちら