釣り人の命を守る、ライフジャケット。
安全に釣りをするために着用するのはもちろんですが、見た目もカッコよく、快適性も求めていきたい。釣りをしている間はずっと装着するものなので、ストレスなく使いたいですよね。
そんな要望をすべて解決してくれる、便利なライフジャケットがGAMAKATSU(がまかつ)より登場!
マルチトレックPFD LE915【GAMAKATSU】
スリムなデザインで見た目以上の収納力!
水辺を歩くことが楽しくなる工夫を凝らし、シーバスのウエーディングから、沖堤防、磯でのロックショアまで幅広く対応。アクティブに動ける「マルチトレックPFD LE915」。
希望本体価格:32,500円
gamakatsu公式「マルチトレックPFD LE915」詳細ページはこちら
スタイリッシュな見た目ながら抜群の収納力!
大容量ながら立体成型する事でスタイリッシュなデザインで見た目もカッコいい!
2つの前ポケットにはシーバス用の深型のボックス(205×145×60mm)が収納可能。通常サイズと薄型を合わせれば2つケースを収納することも可能です。
大容量ポケットの中には、ドローコードを装着できる小型のDカンも設置されています。
左胸には面ファスナーを採用し、ヘッドライトやフィッシュグリップが装着可能に。
前面収納のサイドにあるウェビングベルトには、プライヤーホルダー等も装着可能。
また、右胸には糸くず入れを設置。糸くずなどはここに入れて後ほどゴミ箱へ。
前面収納内部にも排水メッシュを採用する事で、ポケット内に入った水を素早く排水し、ウェーディングなどでも安心。
背面にはバックパックのような収納が!
背中には、8Lの大容量なバックパックのような収納があり、予備のタックルボックスやドリンク、脱いだアウターなどが収納可能。荷物の制限されるウェーディングやロックショアではかなり嬉しい!
バックパック部は上面から開けることも可能で、ドローコードを引っ張ることで閉めることができ、開ける際は付属のプラスチックパーツを引っ張ることで片手でも簡単に開けることができます。
着用したままでも背面の収納を開けることができるジップも左右に配置。いちいちベストを脱がなくてよいのは嬉しいですね。
背面上部には大型のDカンもあり、ウェーディングライトを付けたり、タモを引っ掛けたりと色々便利。
背面にも浸水した際のために、排水ドレインが設置されています。
意味のある機能性が優れたデザイン性に
そんなわけで実に多彩な機能が詰め込まれているんだけれど、それが過度ではない。それがマルチトレックらしさ。
必要な場所に必要なギミックが搭載されているのみで(それがたくさんあるけれど)、それ以外の箇所には余計な装飾があったりしない。不意に余計なパーツに何かを引っ掛けたり、引っ掛かったりすることがなく、それが実釣時のストレスのなさ、なおかつデザイン面でのスマートさにつながっている感があります。
また、とにかく実際に使った時のことがよく考えられている。例えばフロントポケット。絶妙に緩やかなカーブになっているのは、スッと開閉しやすいから。

開閉がスムーズな絶妙なファスナーのカーブなど、実際に使用する際の快適さに細部までメチャこだわっている
角ばったポケットのファスナーであれば、曲がり角に差し掛かった時に開け閉めでちょっと引っ掛かる…。コレ、結構あるあるだと思うのです。この絶妙なカーブはめちゃ開閉しやすい! ほかにも先にも触れた背面バックパックのファスナーの配置角度などなど、きっと超リアルに現場での使いやすさを追求したんだろうな…と思わせるクオリティ。
このあたりは、フィールドで着用した際に「おぉっ」と感じるところかと。
もちろんライフジャケットとしての性能も◎
素材にはコーデュラとスぺクトラを組み合わせて採用。コーデュラの対摩擦性能、スぺクトラの耐久性と軽さ・しなやかさは、着用感も軽く、それでいて強い。
また、ファスナーはYKK社製ビスロンファスナー、そしてバックルはデュラフレックス社製を採用。樹脂製なので錆びることもなく長く使えます。
そして、ライフジャケットとして、最も重要な役割。万が一落水してもしっかりとした浮力で、浮き姿勢を保ってくれます。

淡水15℃時の浮き姿勢。 モデル:168cm/55kg
以上! GAMAKATSU(がまかつ)の「マルチトレックPFD LE915」の紹介でした!
筆者的には、背面の収納がかなり嬉しい! 脱いだアウターやドリンク、ちょっとしたおにぎりやパンなんかも入れられそーですね。気になる方はぜひ!
