冨本タケルに〝夢のフック〟と言わしめる「ノーシンカージャーク」専用フックの理想形【ワーム34R ハイドロール】
ご存じ、琵琶湖最強の男「冨本タケル」さんを持ってして、ノーシンカージャークの理想形、夢のフックと言わしめるのが、この夏に日米同時発売が予定されているワーム34R ハイドロール。
ワーム34R ハイドロール
冒頭の動画。これが何よりの詳解となるが、NSジャークでどうしても起こりストレスとなる「糸ヨレ」を抑制する。
オフセットシャンクフックの絶対定番34Rに糸ヨレ軽減機能が備わった。34Rにスイベルを付けただけ…、完成形だけを見ればそう思えるかもしれない。
しかしながら、スイベル自体の回転性能、さらに強度、ワームの保持力、何より水平姿勢がキーとなるNSジャークだけに、セットした際のバランスを崩せば本末転倒。
そこをクリアするために、いくつものプロトを経て完成に至った。特に、スイベルが前方につくことで頭下がりになってしまうところを計算し尽くされた設計で克服。R34のワーム保持力はそのままに誕生する。
カバースキャット、サカマタシャッドなどの高比重系のポテンシャルを損なうことなく最大の敵となっていた糸ヨレを解消するという。
ワーム34R ハイドロール。発売は今夏予定。頭に入れておいて損はナシかと。
がまかつ（がまかつ）
1955年創業。大阪府大阪市に本社を置き、シンガポールに本店を置く。釣り竿、釣り針、ウェアなどをメインに製品を開発・製造・販売を行っており、ルアー部門では「ラグゼ シリーズ」が有名である。
