サイズも狙え始める頃でしょうか?“アジング”。
手軽な釣りだからこそ、名の知れたエリアでは常に常夜灯周りに先行者が…。入れるポイントがあっても灯りの効果が微妙…むしろ効いていない。美味しい場所には常に人。そうでない所は魚が手前に寄っていない…それなら自分でポイントを作ってみては?
充電式高輝度LED投光型集魚灯【ハピソン×サーティフォー】
ポイントは自分で作る…。
ハピソンと家邊克己さんでお馴染みサーティフォーがコラボで開発を実現させた「充電式高輝度LED投光型集魚灯」。足元に置く電池式タイプとして「高輝度LED投光型集魚灯」がラインナップされていますが、第2弾として充電タイプが今年2023年5月に登場。因みにこちらも従来と同様の防滴構造。突然の雨や波しぶきから守ってくれます。
ハピソン公式「充電式高輝度LED投光型集魚灯」詳細ページはこちら
ライト関連を選ぶ時に選択肢として出てくる電池式と充電式。
そして従来の「高輝度LED投光型集魚灯」は足元に置いて使うのに対し、今回のモデルは紐で吊り下げる、もしくは3脚に装着して使用。両モデルのスペックも異なるので、正直どちらかを選ぶかは好みにはなりますが、これまで電池式に抵抗のあった方でも、コチラの登場で手を出しやすくなったのは事実なハズ。
使い方は主に2つ
アジングシーンの使用方法は主に2つ。
こちらはオーソドックスな使い方“岸壁に吊るす”方法。
以下画像のように付属のリングに紐(別売)を結束し、本体の取付穴にセットしてからクーラーボックスやBOXに括った状態で吊るして使用。「高輝度LED投光型集魚灯」の置くだけの用途と比較すると若干面倒だと捉えられガチですが、従来よりもルーメン数が高いうえ、海面に直接ライトを照らすことができる。つまり、照射範囲が広いうえさらに明るい…明暗もより大きく作りだせるという。つまりアジをさらに寄せつけてくれる。実際装着してみても思っている以上に簡単…。
三脚をお持ちであれば以下のように装着が可能。
こうすることで置き型としても使えます。磯場や手前だけにテトラが入っているような時に、三脚を使ってチョイ遠めから照らせるという。強モードで2300lmなので少し距離が遠いくらいでも問題ないハズ。また、吊るせる場所でも本体にキズを付けたくないという方にもオススメ。照射範囲をブレさせたくない! という方にも向いているかもしれませんね。
こんな使い方も
また、釣り場というよりは自宅、アウトドア、撮影などの照明としての用途も果たしてくれるという。リングの取付穴が付いている方の取っ手がマグネット仕様になっているため、以下のようにマグネット機能を活かすことができます。
3つの光を使い分けることができる
光の種類は白色光、青緑色、電球色の3種類。
白色光がメインライトで付属のフィルターを活用して、青緑色と電球色を使うことができるという感じ。白色光はアジを寄せるのはモチロン、前途した照明としても使うことができます。青緑色に関しては、魚類が最も反応すると言われている波長の、500nm(青緑色)に設定されていて、ターゲットを遠くから引き寄せます。電球色は馴染みの常夜灯に似せた色。実績十分の定番色ですよね。3つの照射パターンで日によって反応が異なるかも? ぜひ色々な点灯パターンをお試しください!
明るさ | 電池寿命 | 光源 | サイズ | 質量 | 付属品 | 防水保護等級 | 使用電池 | 充電時間 | 使用可能温度範囲 | 充電温度範囲 |
強:2300lm 中:500lm 弱:330lm |
強:2時間 中:4時間 弱:6時間 |
白色チップLED | 約162×174×75㎜ (フィルター装着時) |
約665g | フィルター(電球色・青緑色) フィルター収納袋 吊り下げ用リング ネジアダプター ※三脚は別売り |
防滴形 | リチウムイオン電池7800mAh | 約8時間 | -10~40℃ | 0~45℃ |
自分だけのポイントを作れる“秘密兵器”。
ポイントが空いていない時、どうしてもアジを釣りたい時にあると色んな場面で手助けしてくれるハズ。