流行りに流行った「サワラキャスティングゲーム」。
皆さんはイイ釣りされましたか? 各メーカーからブレード付きのジグやスピンテールジグが登場したと思えば、品薄状態…。特に関東エリアでは、入手困難だったという話を良く耳にしましたが、こちらも相当な注目度でしたよね!
メタルマジックTG【アクアウェーブ】
そのルアーがこちら! タングステンボディを採用したスピンテールジグの「元祖」と呼ばれている、アクアウェーブの「メタルマジックTG」になります。本来はSLJをはじめとするオフショアゲームであったり、ショアからのキャスティングゲームで多用されているんですが、サワラキャスティングゲームがブームになったことで「メタルマジックTG」が大流行。 モチロン、人気になったのにも、それなりの理由があって簡潔にまとめると「釣れる」から。
今回は、その「釣れる」という理由について、深掘りしていきたいと思います!

| 品名 | ウエイト | 税込価格 |
| MetalMagic TG | 20g(ダブルフック仕様) | ¥1,892 |
| 30g | ¥1,980 | |
| 40g | ¥2,200 | |
| 50g | ¥2,640 | |
| 60g | ¥2,970 |
アクアウェーブ公式「メタルマジックTG」詳細ページはこちら
メタルマジックTG 50g



メタルマジックTG 60g



サワラキャスティングで釣れる理由
サワラキャスティングゲームでカナリ話題になった「メタルマジックTG」。
これだけ重宝される理由はボディ設計が大きく関係しています。そもそもスピンテールジグは多くのフィッシュイーターから好まれるルアーであり、「メタルマジックTG」はその集魚効果に加えてボディにタングステン素材を採用。よってコンパクトで高比重。

同クラスのメタルジグと比較してもシルエットが非常に小さいので、同じウエイトでも沈下速度がカナリ速くて、素早くターゲットの居るレンジへ到達させることができます。さらに、シルエットが小さくなることで、マイクロベイトパターンにも対応! シルエットも小魚を模したリアルな見た目。小さくてマイクロベイトにも似ていることで、サワラも思わずバイトしてくれるんでしょうね!


また、タングステン素材によって操作性と感度にも優れており、潮流が速くても流されにくいため、操作感が向上してラインが流されることも少ないです。よって、バイトも明確に伝わるので感度もバツグン!
アクション姿勢も超安定!
ここまでの話だと、ブレードの付いたタングステンジグでも良さそうですが、まだまだありますよ特長が! 「メタルマジックTG」はボディ断面が三角形になっていて、重心が下側に設けられています。つまり、タダ巻きをすると回転したり揺れたりせず、安定した姿勢でスイミング。ボディはあえて動かないように設定されていて、標準装備のブレードだけが回転する仕様に。早巻きやスローリトリーブでも姿勢を崩さず、真っすぐ突き進んでくれますよ。記者個人的にはエビらないことも魅力だと思っています。

リアに設けられているコロラドブレードは、水を大きくかき回して広範囲のターゲットに激アピール! 詳しくは以下の動画でぜひチェックしてみてください。

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また、ブレードフックに採用されているスプリットリングやフックも超強靭。大型サワラを掛けても、シッカリ耐えるパワーが秘められているのでやり取りも安心。単体でも発売されていますので、他のジグなどに装着して使ったりもできますよ!

カラーバリエーション
カラーは20gが8色、30g~40gは11色、50g~60gは8色展開となっています。因みに30g~60gに関しては3つのNEWカラーもラインナップ!




UVマジシラス

チャートゴールドO.B./グロー

UVピンクシグナルO.B.

以上! 「メタルマジックTG」の魅力を紹介しました。ぜひ、シーズンが到来すれば「元祖」が秘めるパワーを体感してみてくださいね!
























































