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今江克隆のルアーニュースクラブR「ハイプレ場攻略のヒントがある!最新トーナメントの最釣ウイニングパターンを紹介」の巻 第1015回

連載:今江克隆のルアーニュースクラブR
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ステルススイマーの3大神カラー!

まぁしかし、滅多に釣りをしないイマカツの木田営業部長でも、初めての試合本番でアッサリ釣れる「ステルス(スイマー)」が難しい訳がないわけで、今年は春から真夏まで、「ステルス(スイマー)」のノーウェイト、そして最高にヘビーなタングステンヘッドの、これまたまさに両極のウェイトが毎回ロケでお題殺しの最大バスを仕留めてくれている。

今年は完全に「ステルス)スイマー)」の当たり年。どこに行ってもガッツンガッツン喰ってくる。これからの台風増水激流&浮きゴミ大量発生シーズンは「ステルス」の独断場。色に迷ったらとりあえず「ヒウオ」があれば万能

「3DRステルススイマー」は、コロナ禍のおかげで3ヶ月遅れの11月初旬リリースが予定されているが、これからのゲリラ豪雨から秋の台風シーズン、雨後の流れ込みや激流の中ではフルタングステンヘッドの「転がし釣り」はまさに最強無敵のステルスワールドとなる。

それが少し落ち着き、濁りと浮きゴミが表層幕を作るようになったら、大きさゆえのパンチもあるし、浮きゴミも全く気にしないでキワキワをトレースできる「ステルス(スイマー)」ノーシンカーヘッドの「フワ巻き」が最強無敵になる。

ちなみに最近、「ステルス(スイマー)」のノーシンカーヘッド使用時に、若干バランスが悪くフラフラする場合があるが、逆にこのフラツキが効いているような気がしている。

ネイルシンカー等で真っすぐ綺麗に泳ぐように調整すると使う側としては気持ちはよいのだが、果たして一本釣るとバランスが崩れてフラフラし始めることがある。しかし、再調整がめんどくさいのであまり気にせず最近は使っているのだが、微妙にヨタヨタとフラついた安定感のない動きの方が釣れている気がしてならない。

気持ち的には真っすぐ綺麗に泳がないとイラっとするのだが…なんだが歯形で傷だらけになった壊れかけぐらいの「ステルス」が一番釣れるような気がするのは、気のせいだろうか…。

何はともあれ、現在市場にある「ステルススイマー」でも、「鮎系全色」、「ヒウオ」、「レイククリアマジック」、「クリアチャート」、「グリパンペッパー」の4色は、あったら即買いカラーです。

特に「#S-338リアル鮎(腹白)」、「ヒウオ」と「レイククリアマジック」は、どんな状況でも3DRに匹敵する3大神カラーですので、お忘れなく。

#S-338 リアルアユ

#S-371 ヒウオ

#S-187 レイククリアマジック

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