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スレバス&デカバスに効く村上晴彦の必殺「ナガスパ作戦」とは?【2020年はスパテラ7.8inchナガスパも登場】

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村上晴彦さんが食わせワームとして長いこと使用しているのが、スパテラ。

 

スパテラ3in 4in 5in 10in【イッセイ】

スパテラは「しゃもじ」のような形をした左右非対称のスモールパドルテールワーム。

オフセットフックや、1g前後のジグヘッドにベストマッチ。トゥイッチやショートジャークで、小さなテールがシルエット以上に水を押し、プロップアクションで魚にアピールします。また、スローリトリーブではスパテラテールが微振動を起こしながらスイミングしてくれます。

ちなみに、スパテラの標準ラインナップは、以下の4種

村上晴彦(Haruhiko Murakami ) プロフィール

柔軟な発想と豊富な釣り経験を元に、独自の釣り方やルアーを次々と発表し続ける天才肌アングラー。今やバス釣り超定番リグとなっている「常吉リグ」、「ネコリグ」の生みの親としても知られる。オカッパリバス釣りでの活躍のほか、アジング、メバリング、シーバス、エギングなどソルトの釣りの大好きで一誠・海太郎ブランドから独自のSWアイテムも続々と発表中。一誠のルアーデザイナー。1968年生まれ、大阪府出身、滋賀県在住。

 

ちなみにスパテラ絡みのことでいうと…。

村上さんは昔から色んなロケで、食い渋りバスに対する一手として、現場で実践しているのが、ナガスパ作戦!

村上さんが食い渋り&ハイプレバスに対して多用するのは「ナガスパ作戦」

ナガスパ作戦というのは、オリジナルのスパテラをくっつけたりして、細長くする作戦のこと。

 

細長いスパテラが効く理由として村上さんが考えているのはアクションを入れた後に余韻で自発的なアクションがでるトコロ

村上さんいわく細長いスパテラはワンアクション入れてやるだけで、その後に余韻で自発的なアクションがでて、それがバスに効くそうな!

実は村上さん、学生の時から細長いワームでイイ思いをしていて、その時はカッターで使っているワームを半分の細さにしたりして使ってたんだって!
そういう経緯もあって、最近はスパテラの細長いバージョンをいろいろと作っては現場投入していたというわけ。

 

ちなみに、そんなナガスパ作戦で試していたナガスパ絡みではこんなアイテムも登場させています!

スパテラアッセンブル【一誠】

2018年7月登場 10本入り720円税別

村上さんが以前から試作しては実釣でナガスパを試すということを楽しんでいたんだけど、そういう自分の「遊び」を、みんなと一緒に楽しんでみたいなぁーという思いで、「スパテラアッセンブル(6種のナガスパ計10本)」も登場させています!

①スパテラ5の太さの8.5インチ×1本
②スパテラ4の太さの8.5インチ×1本
③スパテラ3の太さの6.5インチ×2本
④スパテラ3より直径1mm太い6.5インチ×2本
⑤スパテラ3の太さの5インチ×2本
⑥スパテラ3の太さの4.5インチ×2本

 

また2018年には限定品として、スパテラアッセンブルのレッド(アカムシ)カラーも登場しています。

出典:YouTube LureNews.TVチャンネル

 

で、今年はそんなナガスパ関係で、これまで登場してなかった長さのナガスパが登場します!

それは…

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