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【レジェンドバスアングラーに直撃取材】下野正希プロが明かす「ラインへのこだわり」とは?

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2019年11月3日に大江川【岐阜県】で行われた「2019 サンラインバス祭り in 大江川」。

当日取材に行ってみると天気もよく、参加者65人中ウエインは23人とまずまずの釣果で大会は大盛りあがり。
ゲストには、イヨケンこと伊豫部健プロや北大祐プロも参加して、大会に花を添えていました。

そんな中、独特な存在感というかオーラを放っていたのが…下野正希プロ!

下野正希オフィシャルブログはこちら

日本のバス釣りガイドの先駆けとして知られ、1992年からアメリカのトーナメントに参戦し日本人初の入賞を果たすなど、日本のバス釣り業界を創成期から支えてきた重鎮。

バスフィッシングに限らず、渓流のフライやヘラブナ釣り、石鯛釣り、チヌ釣りなど幅ひろく釣りに精通していることも知られていますよね。(今ハマっているのはチヌのダンゴ釣りだそうです)

大会中密着取材を行ったのですが「今日は魚釣りを楽しみに来た!」と話されていて、参加者に声を掛けたり、楽しそうにゆるーく釣りをされていました!

コレで釣りたいから…と、当日持ってきたタックルはスピニングタックル1本にルアーはこれだけ。

 

そんな長年にわたり第一線で活躍してきた下野プロに、タックルへのこだわりを聞いてみたところ…

ラインにこだわる

アメリカのトーナメントに長く参戦していた下野プロ。

1匹の差が勝敗をわけるトーナメントでは、バラシやラインブレイクが命取りになるのは必至。
実際に、終了時間ギリギリで釣った30cm程のバスで入賞を果たし、結果その1匹に500万円以上の価値があったなんてことも。

また、ホームの琵琶湖ではいつ60cmを超えるモンスタークラスが食ってくるかわからない。

1匹の価値を十分知り尽くしているからこそ、とにかく切れない強いラインにこだわるようになったそうです。

そんな下野プロが当日リールに巻いていたのが、自身で開発から関わって5年以上テストを行った「シューター・FC スナイパー BMS AZAYAKA」。

開発に長い時間を掛けたのは「日焼けによる劣化などは長く使ってみないとわからないから」とのことでした。

 

サンライン公式「シューター・FC スナイパー BMS AZAYAKA」の詳細ページはこちら

 

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