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【もうなくさない】ライトゲーマー必携のフィッシュグリップ!システマチックに携行してみませんか?

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陸っぱりソルトライトゲームになくてはならないアイテム、それはフィッシュグリップ。

それはなぜかというと、魚体や口に触れずに、フックを外せるから。

 

魚の口をガツっと掴めるような大きな魚の場合は必要はないのですが、

海釣りでは、狙いのターゲット以外にもいろんな魚種が釣れることは日常茶飯事。

時として、鋭い歯を持っていたり、背ビレなどが鋭かったり、毒を持っている魚だって釣れることもあります。

そんな魚を素手で掴むのは、大変危険です。

また、釣り上げてからフックを外そうとしていたら、魚が暴れてフックが手に…なんてこともないとは言えません。

 

フィッシュグリップがあると、魚をしっかりと掴めるし、フックを素早く安全に外すことができます。

また、魚体を触らないので手も汚れませんし、キープする際もスピーディー。

そんな、ソルトライトゲームになくてはならぬ存在であるフィッシュグリップ。

でも、たまにありませんか?

「あれ、どこにいった?」

 

そう、行方不明になったこと、ありませんか?

 

それは、フィッシュグリップを置いておく定位置がないから、釣りのスタイルによって使い方が違うから…

その解決方法があります。タックルボックスにセットしておく。

どこにフィッシュグリップがあるか分かりますか?

一体感ありすぎて見失うほどのシステマチックさ!

フィッシュグリップはロッドスタンドの間にあります。

次!

これも分かりづらいかな?一体化しすぎて。

向かって左側のロッドスタンドの横にセットされています。

すっきりしてよくないですか?

 

そうです、先ほどから出てきているタックルボックスですが、明邦化学工業の座れるランガンシステムボックス「VS-7080」です。

ご存知、システム収納ができる、ハードタックルボックスです。ライトゲームなどの陸っぱりにピッタリのサイズ感!

このボックスの左右の側面にある多目的ホルダーに装着してる状態ですね。

 

…と、肝心なフィッシュグリップのご紹介を忘れていました(汗)。

FグリップBM

明邦化学工業から発売されている、ホルダー付きフィッシュグリップです。

いたってシンプルな形ですが、先ほどご紹介したタックルボックス「VS-7080」をはじめとするらランガンシステムボックスと、大容量のバケットマウスシリーズに簡単に装着が可能です。

装着方法は、ホルダーの背面を、ボックスの多目的ホルダーに差す。以上!

もちろん、抜き差しは簡単なので、すぐに外すこともできますし、ライフジャケットやズボンのベルトに装着することもできます!

し・か・も!

座った時に邪魔にならないように可動します!

分かります?ホルダーが太ももに当たってしまい、このままでは座れません。

しかしこの「FグリップBM」は…

こうなります。人の動きに合わせて、ホルダーも動いてくれます。

工夫が細かい!

 

フィッシュグリップは釣りをする時に手元にあると便利なので、実釣を開始したら「FグリップBM」は腰まわりのポジションにして、終わったらボックスに装着!

そうすることで、もうフィッシュグリップが行方不明になることはありません。

このように、がっちりアジをキャッチできます!

■SPEC

サイズ;233×36×57mm

素材:グリップ本体…ガラス繊維強化プラスティック、ホルダー・ベルトフック:POM樹脂

メーカー販売価格:3400円

 

アジング、メバリングなどのライトゲームはもちろん、タチウオゲームにマストな「FグリップBM」。

「ランガンシステムボックス」&「バケットマウス」ユーザーはもちろん、これからライトゲームをはじめたい!というアングラーにもオススメです!