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五十嵐誠が明かす6~7月の野尻湖(長野県)スモールマウスバス攻略法「フットボールジグの巻き巻き」

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こんにちは! ジャクソンプロスタッフの五十嵐誠です。

今回は6月現在の野尻湖の様を五十嵐的見解を踏まえてレポートしてみたいと思います!

五十嵐 誠(Igarashi Makoto) プロフィール

五十嵐誠 makoto igarashi 1985年生まれ、落花生の名産地・千葉県八街市出身。 野尻湖、河口湖、桧原湖、亀山ダムでプロガイドとして活動中。 2019年より自身の新ブランド『FOLLOW』を展開。2021年より、一旦休止していたJB TOP50に再エントリー、現在参戦中。

 

6月半ばでもスポーニングを続けるスモールマウスバス

スポーニングがダラダラ続いている現在の野尻湖。

5月の上中旬から始まったスポーニングが6月半ばになってもダラダラ続いている状況。いまだにシャローにはネストがチラホラ見受けられ産卵行動を意識した個体も多いのかなという印象です。

なので、6月の野尻湖のバスは、スポーンを意識してシャローに上がってみたりベイトを食べに沖やディープに落ちてみたりと、ポジションが掴みにいのが特徴なのかと思っています。

 

必見!!バスのポジションが掴みにくい足の速いバスにはエッグボールジグ+シャッドテールワームのフットボール巻き巻きパターン

さて、そんな、足のはやいバスに対して有効なのが去年も活躍してくれたのが、フットボールジグ「エッグボールジグ+シャッドテールワーム(スイングインパクトファットハートテールなど)の巻き巻きパターンです!

ジャクソン公式エッグボールジグ詳細ページはこちら

ケイテック公式スイングインパクトファット詳細ページはこちら

ゲーリーインターナショナル公式ハートテール詳細ページはこちら

          

 

 

エッグボールジグ+シャッドテールワームのフットボール巻き巻きパターンの操作方法!!

「フットボールジグの巻き巻きパターン」のやり方は簡単!

バスのいるレンジを見つけたらソコを通るようにゆっくりボトムを巻いてきます!

たまに『コツコツ』とボトムを感じながら引くのがポイントで、イメージはボトムの上5センチ!※あくまでもイメージで、だいたいでOKです。

ウエイトもあり沈むのも早いエッグボールジグを使ってシャロー~ディープをサーチできるこのリグは、1日の中でもバスのレンジがコロコロ変わるこのタイミングに効果があるパターンなんです!

 

アフターバスは体力回復のため一度にたくさんのカロリーを摂取できるエサを好む傾向アリ

また、アフタースポーンのバスは体力回復のためにエサを食べたがっており、1度にたくさんのカロリーを摂取できる食べ物を好む傾向にあります。

 

なので、エッグボールジグ+シャッドテールワームのようなボリューム感があるルアーと言うのはバスからの好反応を獲られるポイントとなっていると思います!

 

フットボールジグの巻き巻きパターンは、まだまだ続く!

おそらく7月上旬くらいまではこのパターン続いてくれると思いますので野尻湖に遊びに来るときは是非エッグボールジグとシャッドテールワームをお忘れなく!

 

五十嵐誠プロの使用タックル紹介!!

ロッド: ゼフィロス B66MH【がまかつ】

リール: スコーピオンDCHG【シマノ】

ライン: FCスナイパー14lb【サンライン】

ルアー: エッグボールジグ【ジャクソン】+シャッドテールワーム(3.5~5インチ)

 

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