プロアングラー目黒毅久・完全監修
ぶっ飛び系ジグヘッドワーム『SARYU(サリュー)』
2022年11月にアダスタからリリースされた話題沸騰中のNEWルアーなのが、サーフのスペシャリスト 目黒 毅久さん監修の「サリュー」!!
今回はそんなサリューについて詳しくご紹介します!
アダスタ公式サリュー詳細ページはこちら
実釣動画: 目黒毅久 波崎サーフ完全攻略!!!
name | Length | Weight | price |
---|---|---|---|
SARYU | 4.5inch(※トレーラーのみのサイズ) | 15g / 22g | 1,870円 (税込) |
このサリューは『飛距離』を最重要視して開発されたもので、ジャンル的にはサーフ用のジグヘッドワームになります。
実際、ワームでありながら、風を物ともせずブッ飛んで行く姿はまるでメタルジグを彷彿させるほど!
そんな圧倒的な飛距離を実現した要因として、目黒さんがこだわったポイントが3つあるんです! どんなポイントかというと…!
サリューの圧倒的飛距離を実現した3つの秘密とは?
『ヘッド形状』
開発時、目黒さんの口からキーワードのように何度も出てきたというのが『ナス型オモリのような形状』という言葉。
そのイメージをADUSTAのルアーデザイナーと擦り合わながら完成したのが今のヘッド形状。
ルアー前方に向かうに連れて『ナス型オモリ』のように膨らませ、かつ低重心になるようにビルドアップされています。
『重心移動アイ』
キャスト時にラインが針がらみをせず、かつナス型のヘッドを限りなくストレスフリーに送り出せる計算がなされたのが『重心移動アイ』。
アイのレールの長さと位置、そしてスナップが噛まないようにするためのラインアイとヘッド部分の隙間の高さの調整を何度も行われたそうな!
『トレーラーワームの形状と素材』
飛距離の邪魔にならないよう空気抵抗を減らすために細身のシェイプを採用。
さらに硬めのワーム素材を採用することで安定した飛行姿勢が実現しています。
上記の3つのポイントの掛け算こそが、サリューの圧倒的飛距離に繋がっているというわけ!
トレーラーワームの3つのアクションチューニング
アクション面においてデッドスローから早巻きまで泳ぎが破綻しないのもSARYUならではの特長です。
そしてもう1つ、アクションにおいては、どうしても語らずにはいれないギミックがあります。
サリューには独特な形状のテールを持つトレーラーワームが付いていますが、これはカットの仕方でフィールドの状況に合わせた3パターンのアクションを実現してくれるんです!
出典:YouTubeチャンネル「ADUSTA fishing tackle」
パッケージから出してそのまま使う場合、3つのアクションのうち、最もハイアピールのモードです。水を受けるテール部の面積が多く、強くスイングします。
ピンテールの部分のみ切って使う場合、ナチュラルなシャッドテールアクションへ変わります。ノーカットよりもスイング幅は小さくよりハイピッチにアクションします。
シャッドテールの部分のみ切って使う場合、最もフィネスなI字系アクションへ変わります。僅かな潮の流れでも水を捉え、イレギュラーに微振動を起こします。
カラーラインナップも必見
以上、サーフ用の新作ジグヘッドワーム! アダスタのサリューについてご紹介しました
これまでにない圧倒的な飛距離、そして細かくチューニングできるギミック。サリューでしか取れない魚を求め、ぜひ座布団ハントに現場投入してみてはいかがでしょうか。