ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

ソルトライトゲームロッド「ブルーカレント」に待望のベイトモデルが新登場! ベイトライトゲームが完全にキテます

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

ターゲットも釣り方も多種多様で奥が深いソルトライトゲームの世界ですが、中でも最近はベイトタックルでのライトゲームが、人気、注目度ともにジワジワとキテますね。

この流れは、そもそもベイトリールが劇的に進化したことに端を発するのですが、ベイトタックルの特性を活かすとさらに釣果に繋がるということで、ライトワインドゲームやリフト&フォールで狙うメバリング、チヌゲーム、ライトロックゲーム、タチウオゲームなど、またラインメンディングが重要になるフロートリグ系のメバルゲームでは、スピニングタックルを抑えメインタックルになることもしばしばです。

また、スピニングタックルとの趣きの違いでライトゲームを改めて楽しむというライトゲームマニアもジワジワと増殖中で、この流れはますます加速しそうですね。

そんな中、ルアーロッドメーカー「ヤマガブランクス」の人気ライトゲームロッドシリーズ「ブルーカレント」にもベイトモデル3機種が新登場します。

3モデルとも2ピース仕様(逆並継)で、ガイドには、SiCステンフレームKガイド※バットガイドのみSiCチタンフレームRVSG仕様。リールシートはFujiのPMTS17を採用。

きっちりと作り込まれたロッドなのに、お求めやすいプライスと、かなり期待のモデルです。

各モデルの詳細は以下。


BlueCurrent 63 Bait Model (Overhead Reel model)

1~2gのジグ単をメインにしながら、0.5gの軽量ウェイトにも対応するフィネスモデル。
フォーリングでのバイトの多いアジングにおいて、フリーフォール時の感度とレスポンスを追求するアングラーに最適なモデルです。
2~3gのワインド用ジグヘッドを使用したライトワインドの操作感も良好で、フリー&アクション時の小さなアタリを見逃さずにフッキングに持ち込めるようブランクを練り込みました。
キャストフィールにもこだわり、最新のフィネス用ベイトリールと組み合わせることでスピニングと変わらない飛距離を得ることが可能です。
Length:1920mm、Weight:76g、Section:2pcs、Lure:MAX 5g、Line:MAX PE0.6、Carbon:91.8%、Price :¥25,000-(税抜)

BlueCurrent 71 Bait Model (Overhead Reel Model)

63と同じくジグ単メインの設計でパワーアップとレングスを伸ばしたモデルですが、ジグ単、プラグ、スモールジグなど様々なルアーを使いこなすアングラーにお薦めな高汎用度モデルです。
ブランクのバットパワーは強めに設定していますので、アジだけでなく良型メバル、クロダイなどのヒットにもスムーズに対応し、ベイトリールの持つ安定したリフト力を発揮できます。

また63・71に関しては近年注目を集めているボートからのアジ・メバルゲームにも最適です。

Length:2160mm、Weight:80g、Section:2pcs、Lure:MAX 8g、Line:MAX PE0.6、Carbon:90.9%、Price :¥26,000-(税抜)


BlueCurrent 78 NANO Bait Model (Overhead Model)

78NANOは63・71とは別コンセプトで、ロングディスタンスゲームをメインにした遠投モデル。
優れたキャスト性能と適度に張りを持たせたブランクはキャロ・プラグ全般・ジグなどを遠投し、アジ・メバルだけでなくロックフィッシュ、クロダイ、シーバスと狙っていけるオールラウンダータイプの一本に仕上がりました。

また幅広いターゲットを狙っていくためにブランクには反発力と追従性に優れたナノアロイ素材を組み込み、ライトラインでの限界を超えるターゲットとのファイトにも大きなアドバンテージを得ることが可能です。

Length:2335mm、Weight:87g、Section:2pcs、Lure:MAX 15g、Line:MAX PE0.8、Carbon:91.7%、Price :¥27,000-(税抜)


3モデルの解説動画もありますので、気になるアングラーはチェックしてみてください。