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週末の琵琶湖はこう釣ろう!【琵琶湖リサーチまとめ(10月28日収録分)】

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本サイトの動画チャンネル、Youtube「ルアーニュースTVチャンネル」の人気コンテンツ「琵琶湖リサーチTV」はご存知でしょうか。

このコンテンツ、分析大好き系琵琶湖プロガイド・平村尚也氏がその時の琵琶湖の状況報告と見通しを解説してくれるチョ~便利な動画なのですが、最新収録分が公開となりましたので内容をかいつまんでお届けします。


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北西風、南風、東風など、連日強風が吹き、荒れる日が多くなった南湖。

寒波到来との予報もあり、一気に季節が進みそうな気配。


水温 19度

水位 マイナス22m

放水量 15t/s

水温は例年と比較して少し高い状況。

水位、放水量は今後もあまり変化せず推移していくと予想されまます。


■北湖情報

湖北エリア…つづら尾崎、海津大崎、奥出湾、大浦周辺で釣果がでている

西岸エリア…高島周辺で釣果がでている

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ただ、以前のように北湖全体的に釣れている状況ではなく、北西風が強くなっている影響から、バスも各エリアに集中しているような状況。


■南湖情報

いろんなパターンで釣れていたが、パンチショットでの釣果が下がり気味。

変わって、バイブレーションやクランクベイトでの釣果が上昇中。

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赤野井沖ではバイブレーション、六本柱南ではクランクやシャロークランクで釣れている模様。

南湖の釣果も若干落ちてきており、1日10-15尾といった状況。

ライトリグを使っても苦戦するようになってきており、効率的にも、シャローのウイードを巻いて拾っていく展開がオススメ。

湖の透明度の高いため、ジャークベイトなども期待できそう。

南湖はウイードもまだ十分残っており、水温も高め。だが、荒れる日が多いという季節感のズレを感じる状態ですが、今後の冷え込みでまた状況は変わりそうです。

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というわけで、次回配信は11月4日予定です。