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3連休の琵琶湖はこう釣ろう!【琵琶湖リサーチまとめ(9月16日収録分)】

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本サイトの動画チャンネル、Youtube「ルアーニュースTVチャンネル」の人気コンテンツ「琵琶湖リサーチTV」はご存知でしょうか。

このコンテンツ、分析大好き系琵琶湖プロガイド・平村尚也氏がその時の琵琶湖の状況報告と見通しを解説してくれるチョ~便利な動画なのですが、最新収録分が公開となりましたので内容をかいつまんでお届けします。


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連日、台風接近と秋雨前線でローライトで釣果アップ中。

3連休もローライトコンディションの予報なので、よく釣れそうな予想。


南湖のアオコも改善しているが、琵琶湖全体でみると釣れているのは南湖よりも北湖。

北湖東岸のラフォーレ沖から沖島周辺にかけて、西岸の真野、蓬莱、高島、安曇川などが好調。

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南湖の状況は、

水温 27度

水位 マイナス35cm

放水量 15t/s

それほど大きく変化はないが、シャロー側のウイードが抜けはじめている所もあり、秋の気配も。

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葉山川や旧草津川などの河口付近にベイトが溜まっている状況。河口付近は濁りが入っているので、チャターベイト系やシャロークランなどの波動の強いルアーで釣果がでている。

メインチャンネルを挟んだ両サイドのウイードエリアで、ウイードが水面まででている下画像のエリアでは、パンチショットリグなどでサイズはポロポロでるものの、数はでない状況。

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やはり安定しているのは下画像の北エリアのアウトサイド。

ネコリグやダウンショットなどのライトリグで数を釣っていくと、単発で50cmUPなどのサイズもまじる。

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基本的には南湖北エリアはクリアなので、ライトリグが優勢。

そしてウイードの中はパンチショットで釣るパターン。

南エリアは濁りが残っているので、ハードルアー展開。

チャターベイト、クランクなど巻きモノが高確率。

南湖南エリアではハードルアー、南湖北エリアではライトリグ、北湖エリアでは数釣りといった感じです。


というわけで、次回配信は9月23日予定です。