本題の「真夏のハードコアクランクシステム活用術」
さてここからが本題ですが、今年の琵琶湖は冬~春までの間は比較的、水がクリアでハードベイトを使って攻略することがなかなか難しく苦労しました。
早春はスイミングジグ、春からはスピナーベイト、バズベイト等のワイヤーベイトへの反応が良く、こんなにハードベイトが効かない年は珍しいです。
初夏になってようやくポッパーが効き始めたという具合です。
台風や大雨で濁りが入ればディープクランクの出番
今後の台風や大雨で琵琶湖に濁りが入るのは間違いなく、そうなるとディープクランクが効果的となるでしょう。
濁りやカレント(流れが強くなりヨレ等の発生)、ベイト、ウイードの条件が揃うスポットでは爆発的な釣果がでる可能性が高くなります。
昨秋の台風後もディープクランク祭を堪能することができましたからね♪
濁りが入ってカレントが当たり、水がヨレる場所にベイトフィッシュが絡めば炸裂する可能性が高く、レンジに合わせて3+、4+を使い分けてください。
基本的には、ルアーがウイードやボトムにコンタクトする方がよく、キャストして半分ぐらいの距離でルアーがコンタクトするのが理想的です。
クランクベイトのカラーについては、濁りがキツい場合はチャート系のソリッドカラーを選択することが多いです。
晴れていて光が強かったり、ベイトに合わせたりで、ゴールドやシルバー系のクロームカラーも効果的な場合があるので、こちらのご用意もお忘れなく!
とにかく、ハードベイトでイイ釣りをしたければ、キャストして速く巻くべし!!
デュエル・ヨーヅリの最新情報はこちら
2 / 2