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琵琶湖バス釣りルアーの使い方【琵琶湖-夏秋8~9月対応=解説=木村建太】デカバスの群れを追い詰める夏琵琶湖キムケンスタイル

日本を代表するビッグレイクで、日本で随一のデカバス出現レイクとして知られる琵琶湖。そんな琵琶湖での釣りをマンキツするために有効なパターン(釣り方、ルアー)を紹介します。
出典:琵琶湖のバス釣り完全ガイド

解説=木村建太 Kenta Kimura

京都出身・滋賀在住。1982年2月7日生まれ。マットカバーでのフロッギングやパンチングを得意とするアングラー。愛称はキムケン。カバーと浅場をこよなく愛し、あらゆるフィールドでも独自のスタイルを初志貫徹で貫き通す「できるオトコ」。琵琶湖や野池をはじめ、本場アメリカのトーナメントにも参戦し、各フィールドで大暴れ中!

 

マグナムクランクとビフテキで高水温期は攻略可能!

 

夏の琵琶湖といえば! って話をよく振られます、キムケンです。エエ加減、もう夏以外の話がしたいくらいなのに、毎回夏の依頼なのではっきりいいますが…同じ夏は2度ときません。

毎年、エリアも釣り方も大幅に変わっているといった印象で、大きくハメていこうと思えば、まずは正しい群れとの出会いが重要になります。このエリアでないと! という固定概念を捨てて、広く湖を見ることがもっとも大切で、高水温の度合いによってもウイードの生え具合によっても、大きく魚のポジションは変わります。

基本的には、高水温で酸素濃度の薄い夏ほどデカい個体は水通しを求めてサーモクラインの下に入ってくれます。そのため、山ノ下沖や名鉄沖などの南湖最深部に絞りやすいのですが、ここ2年ほどはトロロモのような珪藻類の勢いが強く、カナダモが生育するエリアが限られてきており、流れを妨げる要素が少ないため、よっぽど居心地のよい場所でない限り、留まらないような状況です。

これにより、いる所はいる、いない所は釣れる魚が小さいという現象が起こっています。基本的に、釣りをしていて釣れるサイズが50cmを切っていた場合、連発しても同クラスが多く、逆に55cmクラスが釣れた場合にはかなりスローダウンして釣り込んでいくようにしています。

高水温期の50cmUP×10尾オーバーをもっとも多く叩きだしたルアーは…。

アプローチも当然、年によってまちまちなのですが、参考までに2017シーズンの高水温期の50cmUP×10尾オーバーをもっとも多く叩きだしたルアーは…。

1位 マグナムクランク
2位 パワーグライダーのビフテキです。

これらを特性ごとに使い分けていくことで、昨年の浮き気味の魚の攻略は事足りていたといえます。

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