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平村尚也コラム【琵琶湖リサーチ】GW期間中とGWけ明のパターン分析②

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GW明けの展開

GW期間で田植えがはじまった

GW明けの展開としては、雨による雨水の流入が大きな焦点となってくるだろう。GW明けの7日に12・1㍉の降水となり、琵琶湖南湖へは流入河川から濁水とともにシロ掻きの水が流入している。
瀬田川堰の放流量も7日には毎秒100毎秒・立方㍍(㎥)から180毎秒・立方㍍(㎥)へと増加しており、北湖から南湖への流入水が増加。
5月からの南湖の釣りは、この瀬田川堰の放流量によって大きく左右される。雨が多くなると増水、瀬田川堰の放流量の増加、メインチャンネルが流れる、シャローや流れを遮るエリアが好調となり、反対に晴れの日が続くと減水、瀬田川堰の放流量の減少、メインチャンネル付近が好調となってくる。

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