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ヨレやストラクチャーに付くシーバスの食わせ方【巻きジャークやヨタヨタ巻きなど】【寄稿by木志建太】

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こんにちは! 九州で色んな旬な魚の釣りを楽しんでいる木志 建太と申します‼︎
ぼくのメインフィールドである有明海河川もすっかり春模様となり、本格的にシーバスのシーズンに入りました^ ^
前回ルアーニュースRに寄稿させていただいたのが『ポイント選び』というテーマについてでした。

シーバスゲームでイイ思いをするための第一歩「ポイント開拓&選択」の秘策【寄稿by木志建太】

今回はそんな開拓したポイントでどのようにしてシーバスに口を使わせていけばいいのか⁉ をぼくなりに紹介させていただきます!
ポイントについては、ヨレやストラクチャーを重点チェックしていくのですが、そんな場所で私が多用しているのが、アスリート12SSスナッビー110という2つのルアーです。

 アスリート12SS


ジャクソン公式アスリート12SS詳細ページ→こちら

 

 

スナッビー 110

ジャクソン公式スナッビー詳細ページ→こちら

だいたいこの2つのルアーを主軸にカラーローテーションしながら、ヨレやストラクチャー撃ちをしていきます。

 

ヨレ&ストラクチャーに付くシーバスに口を使わせる具体的な攻め方とは?

①巻きジャークでのリアクションで口を使わす方法

シーバスは、目の前に突然ルアーが通ったり、ルアーがギラッとすることによって、反射的に口を使ってしまいます。それを狙った釣りが鉄板バイブの早巻きやミノーのジャークなどがあります。今回紹介する釣り方の1つもリアクションで口を使わせます。

魚は強い流れとヨレの際や、ストラクチャーの真裏にいることが多いです。

なのでそこに入る瞬間にハンドルを一回転早く巻いてアクションさせます(巻きジャーク)。
慣れている方はロッドアクションでジャーク入れてもいいです!これは強い流れの中でジャークでルアーを魚に見せて流して、ヨレの際で喰わせるイメージなので、ハイギアリールの方がオススメです。

これはローギアリールだと早い流れの中でルアーを泳がすことが難しくなり、ラインスラッグができてしまうからです。巻きジャークから止めて、ルアーを漂わせてる時にシーバスが食いあげてきます。

このように食い上げバイトなのでフロントフックに掛かってることが多いです^ ^

狙うスポットでの巻きジャークでのリアクション攻めに関しては、スナッビーでもアスリートでもできるのですが、どちらかというとアスリート12SSが向いています。

理由としてはアスリートSSの方がレンジが入るため、足場が高いトコロなどでもしっかりアクションしてくれます。
あと巻きジャークの際、スナッビーよりも強いアクションでギラッとアピールしてくれるので、リアクションバイトを誘発しやすいです。

次ページでは弱ったベイトと認識させ、口を使わせる方法をご紹介

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