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福島健プロデュース-ヘラクレスFACTの2018年モデル3本【巻き物用ベイト2本とパワーフィネス用スピニング1本】を詳しく紹介

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続いて紹介したいのが、グラスとカーボンの両方のフィーリングを盛り込んだ軽量級巻きモノロッド! それが!

ヘラクレスFACT  HFAC-66ML

小型クランクやシャッドなどを中心としたやや軽量級な巻き物用チューブラーロッド

この66MLもチューブラーの巻き物ロッド!
ただ65Mが巻き物全般を対象としたオールマイティーモデルだったのに対して、この65MLは小型クランクやシャッドなどを中心としたやや軽量級な巻き物での使用を想定して開発されたロッドです!

 

メインブランクスには低弾性カーボンを使用

特長としてはメインブランクスには低弾性カーボンが使われていること。
福島さんいわく、ホントはこのロッドはグラスで作ろうと開発を進めていったそうなんだけど、その途中で低弾性カーボンも試してみたら、そっちのフィーリングがしっくりきて、最終的には低弾性カーボンをメインで使うことになったそうな!

 

グラスとカーボンの両方のフィーリングを合わせ持つようなロッド

ただ、感覚的にはグラスロッドのバラシのなさ、ルアーの吸い込ませる特性を持たせ、さらにカーボンのキャストのしやすさ、フッキングのよさ、軽さキャスト後のブレが少ないという利点も組み込んだ、グラスとカーボン、両方のフィーリングを持つようなロッドに仕上げたとのこと。キャストからヒットまでの一連の動作の感覚は以下のような感覚なんだそう。

キャスト時はカーボンのブレの少なさ→巻いてる最中の感覚はグラス的→バイトおよびフッキングはカーボン的

 

ちなみにこの66MLに関してはフィネスよりの巻き物ということで、仕上げはアンサンドフィニッシュを採用したとのこと!

 

発売や価格によっては今のところまだ未定とのことでした!

 

福島さんご本人による66ML解説動画もぜひチェック

次ページでは新作スピニング!ヘラクレス・ファクトHFA-511MHSTを紹介
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