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ティクトのスラムEXRシリーズ大解剖【注目のSiC-Sガイド搭載アジングロッド7本をトミー敦が全解説】

2016年年末、記者的に衝撃的ニュースだったのが、あの超ロングランで使用され続けてきた超スタンダードなガイド「SiC」の進化系ガイドとしてSiC-Sガイドが登場!というニュースでした。

【大注目】あのSiCガイドが進化した「SiC-S」ガイドが登場するゾ

どのような進化なのか?というと、とにかく軽く、薄くなったとのこと!で、このSiC-Sガイド採用のロッドの登場を楽しみにしていました!

まぁ、2017年の後半とか2018年ぐらいに、いろんなメーカーさんから出るのかなぁーと思っていたら…。

今年の6月あたりからSiC-Sガイド搭載のロッドシリーズを続々と発表&発売してきたメーカーがあったんです。

それはライトSWゲームメーカーとして有名なティクトでした!

そのティクトから登場したシリーズというのがスラムEXRシリーズでした!
今年登場モデルは全7モデルあり!
その7モデルをご紹介する前に、まずはEXR全体について、細かめに紹介していきますね!

 

スラムEXRシリーズ【ティクト】

ティクト公式スラムEXRシリーズ詳細ページ
http://tict-net.com/product/sram_exr.html

 

EXRというのはEXpert technical Rodの略

まず、シリーズ名のスラムEXRのEXRという言葉の意味ですが、実はEXpert technical Rod(アジングエキスパートテクニカルロッド)の略。

ティクトのアジングロッドのフラッグシップモデルであるUTRシリーズに迫る上位機種

ちなみにティクトのアジングロッドというと、フラッグシップ最上級モデルはスラムUTR(アルティメットチューン)だけど、このEXRシリーズは、それに迫る上級機種という位置づけになっています。

 

 

出典:ティクト公式スラムEXRシリーズ詳細ページ

EXRは前述の通り、エキスパート用のテクニカルロッドということで、スペック的にはかなり上級モデル。
ティクトのアジングロッドの特長として有名な「極細カーボンソリッド」や、「高弾性カーボン」、いわゆるハイカーボンをふんだんに採用!

細みで軽量、感度がよく操作性の高いロッドに仕上がっています。

出典:ティクト公式スラムEXRシリーズ詳細ページ

 

グリップはUTRと同様のIPSシート!そして高級感のあるブラックマーブル塗装にしてあります。
ちなみにUTRではこのグリップ部分はつや消し仕上げあったですが、EXRでは下写真のように光沢ありの仕上げになっています。

SRAM EXR

またグリップ形状もこだわられていて、フロントのE.V.Aの形状は親指や人差し指を添えやすいように柔らかなアールのついたデザインになっています。

SRAM EXR

 

ブランクスは海水でもベトつきが少ないラインのまとわりつきも少ないアンサンドかつマットコーティング仕上げ

個人的に気になる部分としてブランクスの仕上げなんですが、カーボンの素材を活かしたアンサンドながら、そのままマットコーティング仕上げになっています。
見た目のシブさに加えて、実際の釣りでもブランクスに海水がついてベタつくということも少なく、またラインがまとわりつくことも軽減されるのでイイですよね!

 

出典:ティクト公式スラムEXRシリーズ詳細ページ

チタンフレーム、そしてガイドリングには新しいSiC-Sリングガイドを採用

あと、EXRで一番注目を集めているガイド関係なのですが、フレームは軽量なチタンフレーム、そしてガイドリングには新しいSiC-Sリングガイドが採用されています。

出典:ティクト公式スラムEXRシリーズ詳細ページ

このSiC-Sは今年から富士工業が採用した、トルザイトガイドに次ぐ薄型のリング!
ガイドに優しい従来のSiCの特長を引き継ぎつつ、トルザイトに迫る薄さ、軽さを実現したのがSiC-S。

繊細さが必要なライトゲームロッドではこのSiC-S採用によって、操作性が格段に上がるようです。

ぶっちゃけSiC-Sってどんな感じ?とトミー敦さんに直撃したところ…

なお、実際にこのSiC-Sガイド採用のEXRをテスト時から超絶に使い続けているトミー敦さんにSiC-Sの使用インプレを聞いてみたところ…。

ぶっちゃけ、ホント使いやすいですよ!とのこと。

トミーさんがSiC-Sで気に入っている具体的な特性は…
糸鳴りが少ない!雨でも飛距離が落ちない!点

特に気に入っている具体的な特性としては「糸鳴りが少ない!」「あと雨などが降ったりしても、飛距離がほとんど落ちない」などを挙げてくれました。

ちなみにSiCガイドは、ビッグゲームロッド用の耐久性を優先するガイドや大口径ガイド等は除いて、ほとんどがこのSiC-Sリングになるよう。

あれだけ息長く使い続けられているSiCからSiC-Sへの移行がガイド供給メーカーの富士工業からアナウンスされているってことは、かなり信頼度が高いってことなんでしょうね!

 

EXRシリーズはオール2ピースモデル

あとEXRでは忘れてはならない特長があります。それは全て2ピースモデルということ

なぜ2ピースなのか?というと…。

元々ティクトがこのEXRのコンセプトとして挙げているのは「誰もが使いやすく、そしてエキスパートが色んなテクを快適に駆使して楽しめるロッド!」ということ。

誰もが楽しめるロッドシリーズというためには、やはり携帯性を高めた2ピースモデルにしたいという思いがあり、すべて2ピースにしたとのことでした!

 

次のページではEXRシリーズ7本それぞれについてトミー敦さんに詳しく解説していただきました!

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