ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

【小さな変化で大きな進化】バックスライド系のド本命「ダイナゴンNEO(イマカツ)」の気になる情報を入手!

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

バスフィッシグルアーの人気ブランド「IMAKATSU(イマカツ)」のバックスライド系ワーム「ダイナゴン」。

使いやすく、何より釣れるということで、絶大な人気と実績を誇った高比重系ワームなのですが、残念なことに現在は発売が終了してしまっているため、在庫を大事に大事に使っているアングラーや、見つけたら大人買いに走るアングラー、また遂に手持ちが尽きて再販を祈るより他ないアングラーなど、ダイナゴンを巡って悲喜こもごもな状態となっています。

そんな中、横浜、大阪のフィッシングショー・東レ/イマカツブースでは、この「ダイナゴン」をさらに進化させ「ダイナゴンNEO(ネオ)」のプロトモデルもが展示され、再販を待ち望んでいたアングラーの感涙を誘いました。

それがコチラです!

そしてこの度、「ダイナゴンNEO」の気になる最新の開発情報やスペック等が、今江さんのブログで報告されましたので紹介しましよう。

5

上(ウォーターメロン・カラー)がダイナゴン(旧作) 下(グリーンパンプキン・カラー)がダイナゴンNEO(新作)

ん?

何が変わったの??

一見すると、そうなんですが、よーく見ると小さい変化が!

しかもこの小さな変化が、とてつもなく大きな進化に繋がっているそうです。

明らかに変わったのは自重!?

旧作ダイナゴンとダイナゴンNEOで、明確に変わったのが自重だそうで、下記が現時点でのスペックです。

名称 旧作自重(g) 新作自重(g) 差(g)
ダイナゴン3.5インチ 7.81 9.19 1.38
ダイナゴン4インチ 13.28 14.29 1.01

ダイナゴン(旧作)3.5インチが7.81gに対し、ダイナゴンNEOは9.19g

その差は何と1.38g!

ダイナゴン(旧作)4インチが13.28gに対し、ダイナゴンNEOは14.29g

こちらも、その差が1.01g!

重いということはつまりさらによく飛び、扱いやすくなっているのです。

その進化は今江さんによるとこんな感じ…。

見た目、なんも変わりません…。
まあ、それだけ優れてます。
しかし、よーく見ると金型から一新しています。
もうネイルシンカー1本分のコア重量アップ。
ただでさえ、クラス最重量、最長不倒のバックスライドのダイナゴン。
同じ大きさでこの進歩はかなり凄いことなのです。
特に3.5インチの性能アップは目を見張るばかり。

出典:K.IMAE Top Secret

 

2212_1490860977_s

さらにボディにはスプリングコイルが標準装着されているので、フックをセットして使用する際のワームの強度が大幅にアップしているようです。

またディープスリットを採用していて、フックセットが簡単かつ正確にできたり、バックスライドの距離をさらに伸ばしたい時にネイルシンカーを挿入する場所を示すリードホールがあったりと、ユーザービリティが大幅に向上されているようです。

ということで、オカッパリでもボートでも、とにかく使いドコロが多いワームだけに1日でも早い市場投入、釣場投入を願いたいですね。

それではまた詳細が入り次第、レポートします。