ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

細かいギミックに注目!ダイワのソルトルアー「ロデム4」と「リアルスピン30」が地味だけどスゴい!

先日開催されたフィッシングショー大阪の会場で訪れたダイワブース。注目度の高いリールやロッドといった新製品の中で、決してハデさはないが実用性に優れ、ユーザビリティに配慮したソルトルアーを発見した。今回はその2つのアイテムについてご紹介しよう。

超簡単に抜けにくいセッティングを可能にする「ロデム4」

DSC_0337

1つはヒラメやマゴチといったフラットフィッシュを主なターゲットとして設計されたジグヘッド&ワームの「フラットジャンキー ロデム4」。一見すると、従来のジグヘッドリグと大きく変わった点はないのでは?と思ってしまう外見だが、コイツのヒミツはその内部に隠されている

_MG_8979

ジグヘッドとワームに分解するとこのような具合。特徴的な形状をしたジグヘッドがロデム4の要となっており、L字に折れ曲がった3つのカギ爪がポイントだ。ワームには、このジグヘッドに合わせるように挿入口やミゾが予め施されているので、セットする際はそれに沿ってヘッドを差し込むだけ。

この独特な形状をしたジグヘッドと専用設計されたワームにより、ワンタッチでワームをセットすることができる。また、3点でワームをガッチリとキープするため、簡単に抜けることがないのだ。

これには多くのメリットがあり、ワームローテの際の手間を極力減らし、さらにワームへのダメージを軽減するという効果が期待できる。また、抜けにくいということは、ショートバイトでワームがズレる心配がないので、そのまま追い食いを誘うことも可能となる。

セット方法はミッチー高橋こと高橋慶朗氏が動画で解説してくれたので、ゼヒそちらを参考にしていただきたい。

ワンタッチでフック&ブレードが交換可能なテールスピンジグ「リアルスピン30」

DSC_0333

モアザンシリーズから登場する「モアザン・リアルスピン30」。こちらもよくあるテールスピンジグの外見をしているが、よくよく見るとカユい所に手の届くギミックが仕込まれている。

そのギミックとは、超簡単に着脱可能な画期的なブレードシステムだ。従来のテールスピンジグジグに装着されたブレートは、フックとブレードが一体化されたモノが多く、フックのみ、ブレードのみを交換することが簡単にはできなかった。

そこで開発された着脱可能なブレートシステムである「ブレードチューンユニット」を搭載したのが、このリアルスピン30なのだ。

02_S
出典:ダイワ

具体的な交換手順は、このブレードをフックのアイに引っ掛けてチューブを被せるという簡単な作業でセットが完了。ブレード単体を変えたい時はもちろん、フックがナマったりサビた時の交換が容易になる

別売ではあるが、ブレードチューンユニットにはシルバーを含め5色と豊富にラインナップされており、ブレードカラーによるローテーションも可能になるだろう。

個人的にこのブレードユニットにはかなり注目。リアルスピン30のみならず、様々なルアーに装着できるので、「もうすこしフラッシングでアピールしたいな」なんて時の奥の手として準備しておくのはアリ。

このように、利便性に配慮したギミックが仕込まれたダイワルアーの数々。ただ釣れるだけのルアーではなく、アングラーに優しいユーザー目線での製品開発は流石のヒトコト。