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サイトの達人-福島健のVS岸釣り見えバス! 荒効きルアー3種の神器を詳しく紹介

スポーンもひと段落して、いよいよハイシーズン突入ですね!

ハイシーズンの岸釣りといえば、見えバス攻略は欠かせない攻め!

というわけで、ここでは自他ともに認める見えバス狩りの達人「福島健(ふくしまけん)」さんが、岸釣りの見えバス狙いで超多用している3種のリグ&ルアーを詳しく紹介します!

顔アップサイトイメージ

さて、その3種とは何かですが…。これです。

シーケンス 01.Still093

上写真上から

FACT スカルピン3.5インチのジグヘッドリグ

C-4ジグ+C-4シュリンプ2.8インチ

FACTラストエース75のノーシンカー。

 

この3つをバスの状態に合わせてローテするのが福島流なのですが、

使い分けを簡単にいうと…。

表層&中層の見えバス、中層ベイトフィッシュが多い場所ではストエースのノーシンカー

ボトムべったり系のバスや視線が上を向いてるバス、ゴリ系のベイトが多い所ではスカルピンのジグヘッド。

ラストエースやスカルピンが効かない場合や甲殻系のエサが多い場所や、カバーが濃い目の場所、フォールや中層スイムなどを含めてオールマイティにローテしているのがC-4ジグ&C-4シュリンプ!といった感じ。

では、それぞれをもう少し詳しく…。


ラストエースのノーシンカー

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少し前に発売されたばかりで、すでに入手困難ルアーになっているのがラストエース!

このワームの元となったのは、実は福島さんが6年以上前から自作し使用していたものなんですよね。

つまり福島さんの私的なシークレットベイトとして密かに多用していたワームが製品版として登場したのが、ラストエースというわけ。

ちなみに福島さんは自作したモノはサイズ選ばず釣れすぎるので通常は使わず、釣れない時の最後の切り札(=ラストエース)的に多用していたそうです!

ちなみに、ボディは光が透過し、よりフラッシングする透明なクリアベース。その上に塗装が施され、さらに魚の粘膜的な演出のため表面クリアコーティングがなされているというこだわりよう!


ラストエースのノーシンカーの使い方

さてこのラストエースですが、福島さんは岸釣りの見えバス狩りではノーシンカーで使うことが多いとのこと(状況によってはジグヘッドも多用)。

使いドコロとしては表層や中層の見えバスに投入! 見えバスだけでなく、ブラインドから誘いだして使うことでも効果的!

アクション的にはテールをわずかにふるわせるタダ巻きと、チョンチョンとアクションを入れフラッシングで誘う2つの攻めがメインのヒットパターンになっているとのこと。

シーケンス 01.Still091

ノーシンカーのリグり方はちょっと特殊でフックを下向きにしてセットするのが正解!

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フックはマス針を下向きにセット。こうすることでスイミング姿勢が安定。

チョンチョンとアクションを入れた後も、すぐに姿勢を戻してくれるのだ。なお、フックは、がまかつWORM329ハンガーHD♯1など各自、お好みで!

福島さんはワームズレをなくすべく、フックのラインアイの位置にブラシガード(ラバージグから1本取って短くカット)をセットしている。←これ重要

3尾目ペグラバー

3尾目16


一度実際に取材させてもらったけど、マジでこのノーシンカーは見えバスに効きマクりでしたよ!

20尾目表層付近ブラインドで引いてきたらきた 19尾目01 13尾目04 04尾目4

 

03_MG_1472

 

ちなみにラストエースはこの下向きセットのノーシンカー以外にもワッキーNSにしてピクピクで使ったり、JH、DS、ネコリグなど、どんなリグでも使えるので、色々試してみてね。

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ボトムベッタリ系の攻め用のジグヘッドセッティング

 

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中層泳がせ攻め用のジグヘッドセッティング



 

さて続いて、福島健的 見えバス荒効きリグは

スカルピン3.5インチのジグヘッド

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このスカルピンというワームも福島さんがデザインしたもので、ドコにでもいるボトム系ベイトフィッシュであるゴリ(ハゼ類)を模したワーム。

このスカルピンはただ単純に本物のゴリをリ超アルにコピーするのではなく、バス目線でリアルになるよう、ゴリの特長が効果的にデフォルメされたデザインになってるんですよね!

素早いゴリの動きをイミテートするべく、なるべく水の抵抗を受けず、ボトムから浮きづらい扁平ボディ、そして適度に水を受け流すようなシルエットデザインにしてあるとのこと。

また素早く動かした時だけテールが動くようになっているのも意図的なモノ。

針小さいで

で、記者的に一番スゴいと思うトコロなのは、背中がツヤ消しになっているなど、水中でボトムと同化し、よりナチュラルさをだす工夫が満載されている点

スカルピン3

ボディの背中側は、意図的に光沢を抑えるシボ加工(ザラザラとしたシワが入ったようなツヤ消し処理)が施されているんです。

このツヤ消し処理はリグが水中でボトムと同化するための福島さんが恐ろしくこだわった部分だそう。

写真を見てもらうと分かる通り、ワームが完全にボトムに馴染んで風景に溶け込んでるでしょ!

スカルピン4

さて、岸釣りの見えバスに対しての福島さんの使い方ですけど、

ボトムでの誘い方はバスの反応を見て柔軟に! とりあえずバスに気づかれないようにボトムへ置くことからスタート。

バスの進行方向先に先撃ちして置いておくだけでもイイし、わずかに動かして気づかせてからステイさせるのもアリ! あとシェイクで誘ったり、ショートジャークでリアクションを狙うなど、使い方は自由とのこと。


ちなみに下の写真を見てJHが小さくない? と思ったアナタは鋭い!

福島さんは岸釣りでの根掛かり回避率の高さとフッキングのよさのバランスを考え、JHは根掛かりしにくい小型で、かつフッキングがよいゲイプ幅&アイとフックポイントが広いモノを選択してるんです!

具体的にいうとJHはZAPPUラウンドヘッドインチの1/13㌉(2.2㌘)♯4を多用!確実にボトムで扱うため、JHはやや重めを選択するのが福島流なんですよねぇ!

スカルピン6

 

ロケ時もボトム系のやる気ナシバスをビッシバシに口を使わせてましたよ!

01尾目5

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07尾目6 10 10尾目03約40㌢。スカルピンJH

 

あと、あの菊元俊文さんもスカルピンのジグヘッドが好きなよう。

菊元さんが根掛かりが多いような岸釣り場でよく使うジグヘッドは、オフセットジグヘッドのデコイ・ネイルボム!これもめっちゃアリだと思います!

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そして3つ目の福島さん対見えバス用の溺愛リグは…

C-4ジグ+C-4シュリンプ2.8インチ

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甲殻類系のエサが多い時やベイトフィッシュ系のワームで反応が悪い時に投入するというのがコレ。

ボトムベッタリで使ってもイイし、中層を泳がしたり、フォールで誘うのもアリ。

とにかく見えバス用ローテルアーには必ず入れておいてほしいとのこと。このC-4コンビはラバーなどが自発系アクションをしてくれるからか?特にデカバスに口を使わせる能力が高いという。

08尾目12 08尾目17

08尾目18

 

さて、いかがでしたか?

確かにこの3つのリグってそれぞれ役割が違うからローテしたら効きマクるのは当たり前!

ぜひこれからのシーズンに多くなる見えバスに投入してみてくださいね!

 

 

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