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【最新冬メソッド】厳寒期に効く「フィネスリアクション」の実釣力を水野浩聡が大検証!

バスフィッシングにおける真冬の定番ゲームである鉄板系(メタルバイブ)を使ったリアクションゲーム。低活性なバスに口を使わせるテクニックとして多くのアングラーが実践している。ただ、このメソッドだけで冬を攻略できるほど簡単ではないのがバスフィッシングの難しさ。時には鉄板系の強い波動を嫌う場面ももちろん存在する。ましてやそれが連日、アングラーによって叩かれ、タフッたフィールドであればなおさらだろう。

ただでさえキビしい冬にプレッシャーのマイナス要素が加われば、もうライトリグで粘るしかない…そう考えてしまいそうになるが、今回はネチネチと粘る前に試してもらいたい冬の最新メソッドをお届けしたいと思う。

鉄板系では獲れないバスを狙う「フィネスリアクション」

リアクションの釣りにフィネス要素をプラスした「フィネスリアクション」。これは従来の鉄板系によるリアクションには反応しないバスを獲るために考えられたメソッドで、提唱者は長身陸っぱりアングラーで知られる水野浩聡プロだ。

これまで冬といえば、定番のTNシリーズデラクーノッキンジョーキーバーンといったリアクション要素の強いルアーを使用することで多くの釣果をあげてきたわけだが、前述したように「強さ」だけでは反応しない個体が存在する。そこで、既存のルアーにチューニングを施し、新たに冬のメソッドとして確立させたのが、「チャビーバイブレーション40」を使ったフィネスリアクションだった。

すでに昨年末からSNSで話題になっている「チャビーバイブ(ウエイトUPチューン)」によるメソッドがまさにソレ。わずか4cm(4.8g)と超小粒なチャビーバイブ40に0.3mm厚の板オモリを重ねて貼り付けることで約6g程度のウエイトに調整している。このチューニングによって、アクションにキレが生まれるだけでなく、フォールや着底後の姿勢も安定する。

これをリフト&フォールさせると、鉄板系にはマネできない柔らかなシミーフォールと、動きすぎないマイルドな波動でアピールすることができる。さらに中空ボディならではの透明感あるカラーや、内蔵されたラトルボールによるアピールも大きな武器となる。

フィネスリアクションで使用するタックルは?

フィネスリアクションにはもう1つ重要なキーワードがある。それがタックルセレクトだ。軽量なバイブレーションを遠投し、さらにキレのよいアクションを生みだすには、PEラインの使用が大前提となる。水野プロは、ポイズンアドレナ270ML-2+ヴァンキッシュ2500S+PE1号+フロロ12lbというセッティングで実釣を行っていた。

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