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【プロが語る】釣りにおける偏光グラスの性能とその必要性(重見典宏 編)

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梅雨明けを思わせるような猛暑到来。7月に入り、フィールドコンディションもいよいよ夏モードといったところだろうか。

さて、日中のキビしい暑さが本格化してくる季節だが、太陽の陽射しは皮膚だけでなく、もちろん目にもダメージを与える。そのため、日常生活においてもサングラスなどのアイウェアが必要となる。サングラスは紫外線から目を守り、見やすい視界を確保するという働きがあるわけだが、では釣りで使用する偏光グラスとの違いはなんだろう?

サングラスと偏光グラスの大きな違いは、反射光などの特定の波長の光をカットできるかどうかという点にある。一般的なサングラスはレンズに色を付けて光量を調整する一方、偏光グラスは水面などで乱反射する光を一方向へ通すことで、眩しさを軽減しているのだ。

また、釣りにおける偏光グラスは、ルアーなどの物理的な衝撃から目を守るという意味でも大きな役割を果たしている。決してカッコイイからというだけの理由で着用しているわけではないぞ(誤解のないよう念のため)。

そんな偏光グラスの性能と必要性を、先日取材を行ったエギング界の重鎮・重見典宏氏が語ってくれた。

重見さんが着用している偏光グラスは「カプリ(ジールオプティクス)」。

出典:zealoptics

レンズには常用を意識してイーズグリーンを使用。安全面を考慮してプラスチック製のレンズを愛用中だ。

魔法のメガネ(偏光グラス)を使うと、アドレナリンが「ポヨンっ」とでる(重見さん談)ので、これからの季節に限らず、釣りには専用の偏光グラスがオススメ